酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲酒でおさまる胃の痛み(断酒3年22日目)

 胃の痛みが、酒を飲むと治まる話。

 

 ある40代の人が、ずっと胃の痛みを感じていて、医者で胃カメラ飲んで調べたら、多少の荒れはあるものの、問題なしと言われた。

 

 夜、酒を飲むと胃の痛みが治まるので、毎日飲んでから寝ていた。でも、夜中にまた胃が痛み出す。

 

 ある夜の丑三つ時、胃に激痛が襲い、そのショックで嘔吐し、驚いて、妻の運転で救急病院へ。

 

 結果は、重度の胆のう炎だった!結局手術して胆のうを摘出することになったのだが、気付くのが遅れていたら、腹膜炎を起こし、命の危険もあったのだそうだ。

 

 以上のことが、

『zakzak by夕刊フジ

これで私は助かった!重大疾患の前兆を見逃すな

飲酒でおさまる胃の痛み要注意!胆のう炎も

に書かれていた。

 

 胆のう炎は、40歳以上の、メタボ体質の人に多いと書いてあった。

 

 たまたま見つけたこの記事で、私が恐怖を感じたのは、痛みが飲酒で一時的に消えるからと、その痛みの根本的な原因を突き止めようとせず、安易に飲酒を繰り返すこと。その習慣に潜む、取り返しのつかない危険性。

 

 この記事では、胆のう炎と言う病気が隠れていたのだが、胃の痛みだけではなくて、飲酒でおさまる心の痛みも、要注意だろう。

 

 イライラしたり、激怒したり、イヤな事があったり、そんな時に酒を飲むと、スーッとそれらが寄せた波が引いて行くように、彼方に去って行き、とても心が楽になる。その効果を味わいたくて、毎日のように飲むようになり、量も増えて行く。

 

 ここがポイントなのだが、波と共に引いて行ったはずのそれら負の感情が、アルコールが体外に排出され、酔いから醒めて来ると、また寄せて来るのである。引いて行った波より大きな波となって。

 

 「飲酒でおさまる胃の痛み」と同じように、「飲酒でおさまる心の痛み」も要注意であり、酒で鎮めるのではなく、その根本原因を突き止めて、酒なしで対処するようにしたほうが良い。

 

 

 

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