私はTwitterでも、自分と同じように断酒されてる方々をフォローして、日々学んでいる。
今日は、日頃断酒さえすれば、確実に生活は改善され、日々の暮らしが良くなるが...その先に、ひょっとして起こるかもしれない、恐ろしい現実について、ある断酒仲間の方のtweetから。
断酒会で驚かされたのは、お酒辞めて10年以上経ってから脳の障害が起きている人がかなりいたことだ。
— 新生(アルコール依存症) (@shinsei0369) 2016年4月4日
アルコール性認知症、脳梗塞による半身不随もお酒が原因だと家族の方が言ってた。
飲酒事故もそうである。
事故の時に頭を打つと何年か経ってから、脳の障害を起こした人もいる。
恐るべし。
実は、この方のtweetを見たとき、頭がガツーンと殴られたような衝撃を受けた。
どんなに長い間飲んでいたって、ピタリと断酒さえすれば、その後は飲酒時代とは全く違う健康的な生活になる、との考えしかなくて、ブログもその内容で綴って来た。
酒を断って10年と言えば、私の場合、あと7年もあるわけだが、やれやれ、酒と縁が切れて早や10年だな~などと思う頃に、脳の障害が起きて、実は昔の飲酒が原因だったなどと言うことが・・・その時に分かるのかどうか???
断酒してから10年以上経過しての、過去の飲酒の影響について、ネットで調べてみたが、よく分からなかった。もしご存知の方がいらっしゃったら、是非とも教えて頂きたい。
酒害に対して、断酒することは、最優先の選択肢であって、それ以外にない。これだけは明白である。
但し、過去の己の所業の蓄積が、ある期間を経てブーメランのように戻って来ることも無いとは言えないことを、肝に銘じておかないといけないようだ。
正に、恐るべし、長期の大量飲酒。失われた過去は戻らぬが、その過去からの逆襲が無いとも言えぬとは。
それでも、第一の選択肢として、先ずは断酒あるのみ。これだけは、はっきりしている。断酒をして、しっかりと己の過去と向き合う。これしかない。
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