風薫る五月が近い。
冬が終わり、春が来て、三寒四温の日々があり、彼岸を過ぎて、桜が咲き(東北~北海道の方は、これからかな)、そろそろ初夏。
この時期は、3年前の私には、とてもツラい季節だった。今週末から始まるGW(ゴールデンウィーク)は、断酒している人、特に今年から始めた人にとっては鬼門だろう。
気温が上がって来て、シュワシュワしたものが欲しくなるし、年明けから気を張って酒を断って来たとしても、この時期、鼻先に薫風と共に、酒も香って来るわけで。
あっちでプシュッ!こっちでプシュッ!な〜んて光景を見ていると・・・
「ま、ちょっとだけいいかなぁ〜」
などと、ほんのひと口コップから飲んだら・・・
あとは、あれよあれよと、続けざまにそのままかつて慣れ親しんだ世界へと旅立つこと請け合い。
長い人は10連休になる、このGW。仕事から解放されて、行楽地などへ繰り出して、ついつい気が緩んで、香り来る酒の誘惑にクラクラとしてしまうかも知れない。
が、ここはひとつ、もうひと踏ん張り、酒にそっぽを向いて、爽やかな初夏の季節のみ楽しむことにしよう。
(2枚とも、今朝の散歩の時の写真。朝露が草の葉っぱの先からぶら下がって、朝日に輝いて、まるで宝石のような一瞬があった。水滴がこんなにも美しいとは!)
NoSakeさんから言われて、上の写真の水滴の部分を拡大してみたら、本当に中に女性がいて、こちらを見つめている!え~!ひょっとして、断酒の女神が現れた!?
1枚目の写真の水滴の右の部分をちょっと色を濃く、シャープに切り出してみたら、あらら、ここにも金髪っぽい美人さんがいる!右手の人差し指で天を指しているように見える。
NoSakeさん、良く気づきましたね!
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