今日の内容は、お題目のとおり、全くの私見、つまり私のみすけの個人的見解なので、ノンアルコール飲料で、断酒を快適に過ごしておられる方は、スルーして下さいな。
marupさんからのコメントを読んで、何度か書いて来たノンアルコール飲料について、酒断ち３年を越えた現在の心境を書いてみようと思った。
断酒後、私も何度かノンアルコールビール、ノンアルコール酎ハイなどを飲んだことがある。
３年と１か月強の期間で、これまで、ノンアルビールは３本くらい、ノンアル酎ハイは２本くらい飲んだ。
この内、自ら買って飲んだのは、ノンアルビールを2本だけで、あとは、知人宅で出されたものだ。せっかく出して頂いたので、飲んだ。
（最初自ら買ったノンアルビールは１本だけと思ったが、ブログに黒のノンアルビール写真をUPしたことがあるのを思い出した。白１本、黒１本の計２本が正解だった（笑）
黒のノンアルコールビールを飲んだのは、断酒２ヶ月半くらいの３年前の６月頭［2013/06/02］だった。その時の記事が、これ。『飲みたい酔いたい（断酒８０日目） 』）
現在、ノンアル飲料は、私は飲まない。
何故か。
実は一番最初のノンアルビールを飲んだ時、
（ん？似てるけど違う！？）
と感じた。
本物に似てるけど、違う。微妙に違う。その違いは、実はアルコールの有無に過ぎない。この時は、ノンアルコールビールもたまにはいいかも、くらいにしか思わなかったが、飲んでしまったノンアルコールビールの空き缶を発見した家族の猛烈な抗議に遭い、凹んだ。
家族曰く、「アルコールゼロでも、これは、お酒だ！」
この辺り、３年前の６月（2013/06/21）に書いた、
に詳しい。
そう言われて、悔しいけれど、確かにそうかもしれない、と認めざるを得なかった。味の違いは、アルコールの有無。似てるけど違う、の真意、つまり違わないものが欲しいのか？と己に問うてみた。違わないもの、それは、やめたはずの本物のビールだ。
あれれ、やめたはずなのに、飲みたいとは！つまりは、未練たらしいと。
ここに気付いて、ノンアル飲料も封印した。
その後、断酒１年を経過した年の５月（2014/05/11）、未練がさっぱり無くなったことを以下の記事で書いている。
ノンアルコールビールに関する過去の記事、三つとも初夏の時期に書かれている。気温の上昇と共に、シュワシュワを飲んでいた記憶が鮮明に蘇るのは、仕方ないんだな。
過去記事を読み返して、上記の『飲みたい酔いたい（断酒８０日目） 』に、曹洞宗の道元禅師の言葉が引用されていて、自分が書いたことながら、ほほ〜なるほどと、納得。その言葉とは・・・
『他はこれ吾にあらず 更に何れの時をか待たん』
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