神社に貼られていた。
この「障子を開けてみよ、外は広いぞ」は、豊田自動織機の創業者豊田佐吉が、息子の喜一郎(トヨタ自動車の創業者)に贈った言葉だそうだ。
この言葉に関しては、 ここで何か説明する必要もなく、ただただ、そのとおり!と思うだけである。
『酒をやめてみよ、素面は清いぞ』
この言葉から、私が作ってみた。
清い・・・ よごれ・にごり・くもりなどがなく美しい。心に不純なところがない。清廉潔白である。態度がきっぱりしていさぎよい。思いきりがよい。
ねー、中々良いね、清い。
ところで、毎日、恒例の行事のように、飲酒運転の事故が報道されている。
昨日(2016/4/27)の朝は、長野県佐久市で、登校途中の小学生の列に、77歳のじい様の軽トラックが突っ込んだそうだ。じい様は飲酒運転で現行犯逮捕。小学生4人が怪我をした。
酒飲んで勝手にいい気持ちに酔っ払って、自損事故で自分だけ死ぬなら良いが、このように全く関係無い人が、怪我をしたり、命を落としたりするのは、本当に許せない。
酒をきっぱりとやめると、その清いこと清いこと。
365日24時間、いつだって車のハンドルを堂々と握ることが出来る。いつ何時天災に襲われようと、ちゃんと判断して行動できる。予め危険と分かっている場所には近寄らない。
五十路突入後、日々感じているのは、体力の衰えである。身体は健康でも、それを構成する各パーツが、段々と弱って来ている。肝臓も、酒を断ってかなり元気になったわけだが、30年以上酷使してきたわけで、他の酒を飲まない人に比べたら弱っているのかな。
好き嫌いの前に、もはや酒を飲む気にならないのは、あのダラダラと時間を浪費するのがイヤなのと、飲酒がかなり疲れる行為だからである。ダラダラと酒を飲むより、心地良い睡眠と爽やかな目覚めを、私は選ぶ。
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