今日は早朝から友人と海釣りへ。
と言っても東京都が運営する管理釣り場の防波堤から、ちょこっと浮き釣りや、投げ釣りをして来ただけだけれど。
風がとても強い日で、周囲でもあまり釣れていなかった。友人は、メゴチ1匹、私は...坊主だった(笑)
午前中何度か当たりがあったので、ひょっとして釣れるか!?と、ネバッてみたのだが、ダメだった。こりゃ、ブログ読者のとら先生に弟子入りしなけりゃダメだな、と(笑)
昼頃まで雲が厚く、太陽がなかなか顔を出さなかったが、かみさんが作ってくれたおにぎりを頬張って暫し休憩をしていたら、急に空の雲が、ふぅーーーっと吹き飛ばされたように消えて、青空が!
五十路のおやじが、前日からワクワクドキドキして、いつも早起きなのに、もっと早く目が覚めてしまった、今朝。車を持っていないので、始発の電車で海の近くの駅まで向かい、そこからは都バスで移動。
釣り場では、買ったばかりの初心者セットのリール竿に仕掛けを付けて、餌のイソメを針に掛け、子供の頃以来何十年振りかの、遠投(って程でもないが)。
青空が出てから、ちょっと休憩に、近くの草むらにシートを敷いてゴロンと大の字になり、空を見上げて、風に吹かれる心地良さ。これ、酒なんか飲んでたら味わえない。
酒を忘れて遊ぶ。
実際、このブログを書く時まで、今日は酒のことはほとんど忘れていた。ほとんどと言うのは、例えば、電車の中やトイレにアルコール飲料の空き缶が放置されていたり、途中買い物に寄ったコンビニの棚で、シュワシュワ系のアルコール飲料を見かけたりしたので。
しかし、私には、もう、不要・不用の飲料なので、もうこれらの缶やら瓶やらは、何と言うか、そこにあるだけ、かな。 以前は存在を主張していたが、今や静かなものである。
酒を飲むことは、私にとって、一か所から動かず、ただ飲み続けて、強かに酔う。飲み始めたら、その日は終わり、翌日は二日酔いで終わる。ひたすら薬物を体内に注入し、脳内でラリッているだけの、無意味を越えた、害悪の行為である。
素面だと、いつでも、どこでも、誰とでも、自由自在に遊べる。遊ぶ相手は人間でなくとも、動物でも、自然でも良い。素晴らしいことではないか。
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