酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

アル中のスティグマ(断酒3年63日目)

 読んでいたニュースで、『スティグマ(負の烙印)』の記述を見つけた。

 

 スティグマとは、大元の意味は、社会的身分が低い奴隷とか犯罪者であることを見分けるための、身体に付けた印のことだ。

 

 今の社会では、障害や貧困などによる差別や、劣等感、屈辱などを表す。スティグマを負った人々が、沢山存在し、社会的不利益を被っている。 

 

 一度罹患したら治らないアルコール依存症。スティグマかもしれない。

 

 その状態を表す、「アルコール中毒」「アルコール依存症」「アルコール使用障害」「アル中」等などの言葉。なんであれ、自分がそうであれば、隠したくなるだろう。丸で、身体に付けられた烙印を隠すように。

 

 しかしこのアル中のスティグマは、決して隠すべきものではなく、ある意味堂々とひけらかしても良いのではないかとさえ考える。今後一切飲まない為にだ。

 

 何となくネガティブなイメージが付きまとうのは、社会がそう認識させているからである。好きなだけ飲む方へ誘導しておいて、いざ、酒がやめられない状態に陥れば、あっと言う間に捨て去るのが、社会なのだ。

 

 アル中のスティグマは、罹患している本人だけではなく、それを抱える家族も負うことになる。

 

 世の中の、飲め飲めどんどん飲め、との飲酒行動への煽りは凄まじいものがある。どこにでも売っているし、移動中刺激的な飲酒誘導へのポスターが目に入るし、テレビからも同じような内容のCMが当たり前に流れている。

 

 それらを鵜呑みにして、酒を飲み出せば、元々がアルコール依存体質の人間は、あっと言う間に、アルコール地獄へと落ちて行く。

 

 アル中のスティグマを負った人々は、今後一切飲まないために、堂々とそれをひけらかして生きて行ったらどうだろうか。私はそうしている。

 

 

 

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