昨日の記事に関連して、酒の席での、飲む人と飲まない人の位置関係について。
飲む人と飲まない人は対等...の筈だが、現実にはそうではない。どういうわけか、飲む人が上で、飲まない人・飲めない人は下、ではないだろうか。
どう考えても、これはおかしい。酒と言う飲料に限って、このようなおかしな順位付が成されるのは何故なのだろうか...と、考えてみたところで、あと数十年後には変わっているかも知れないが、今のところ、このままの位置関係で進みそうである。
職場や、趣味の会や、同窓会や、冠婚葬祭などで、もっと飲まない人が堂々とできるような、何か良いアイディアはないだろうか。
そもそも、酒を断ったことを表す「断酒」と言う言葉、これが耳に入った時の感じが、どうもよろしくない。何か後ろめたい響きなのである。何か悪いことをして、酒をやめたのだな、みたいな。
いやいやそうではなくて、もっと前向きな理由で酒を飲まないのである。
(本当は、酒を断つに至った経緯はちゃんとあって、自分にとっては最悪の出来事だったとしても。)
この辺り、嘘も方便で、何か明るくてオモシロイ屁理屈を考えて、飲み会で飲まない理由として披露してみたら如何だろうか。
飲む人の方が多数派だからと言って、飲まないことを卑下することは無い!飲む人と飲まない人は対等なのである。寧ろ、飲まないこと、飲まない自分をアピールしてやれば良い。
飲み会で何度か頑なに飲まない自分を貫けば、それが自分のカラーになり、飲まない人として認められる。私がそうだった。
「なんで飲まないの?」は、最初の数回で、以後は、「飲まないんだよね?」に変わり、その内「ジュースは何がいいの?」になったりする。
飲み会に出るのがイヤだなぁ~と思う気持ちがあっても、それは、他の人が、飲まない自分に慣れてくれるまでの辛抱なのである。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)