今日のタイトルはあまりにも妙なので、何のこと?と思われても仕方がない(笑)
夕方、普通に歩いていたときに、人生初の肉離れを起こした。左足のふくらはぎだ。
特別な運動や姿勢をしたわけでなく、普通に歩いていただけだった。突然、先の尖った棒で突っつかれたような、なにかの角がぶつかったような衝撃を受けた。
ネットで調べて見たら、症状が正にふくらはぎの肉離れだった。便利になったもので、youtubeには、テーピングのやり方がUPされており、家にあったテーピングテープでその通りテーピングしたら、大分楽になった。
肉離れは、本当に一瞬で、それまでの普通の歩行が、あっと言う間に困難になってしまった。が、数日から2週間くらいで治るようなので、様子を見る積もりだ。
肉離れは不意打ちのように襲われるが、酒離れは、コツコツと断酒の日々を積み重ねると、確実に一年で達成できる。
同じ自分の身体を通して得た経験ながら、タイトルの通り、肉離れは一瞬で、酒離れには一年かかる、と「離れ」る対症による違いを書いてみた(笑)
断酒マラソン掲示板モドキでも話題になっていたが、「人間万事塞翁が馬」なので、たぶんふくらはぎの肉離れも、何か次のステップへのきっかけなのだろうと思っている。今更無かったことに出来ない31年間の飲酒も、断酒したことによって、こうして日々断酒の素晴らしさを伝える糧になっているのだから。
今日ひとつ学んだのは、いつもの生活の素晴らしさだ。朝爽快に目覚め、一日普通に呼吸出来て、自分の足で歩けること。これだけでも、実は当たり前の事ではなく、奇跡の連続なのだと。
もしも、飲んだくれ時代の私に起きた肉離れならば、痛いからとか、厄払いだとか、何だかんだと理由を付けて、飲酒の量が増えていたことだろう。しかもそこから何かを学ぶこともなかったことだろう。
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