3年前の今頃のブログを読み返してみた。
自分で工夫した酒の代用飲料を飲んだりして、何とか凌いでいる。断酒開始から100日くらい経つと、少しだけ心理状態が安定するのと、体調面でかなり良い変化を感じていた。
このブログの頭に「31年間飲んで来た」と、書いてあるが、31年間もの長き間に、酒をやめようとは露ほども考えなかったのが、今となってはとても不思議だ。時を巻き戻せるなら、最初から飲まないのに...
20代、30代、40代と、年代に応じた(!?)大小の失態を繰り返しつつも、この次は気を付けよう、これからはセーブしようなどと、出来もしないことを己に言い聞かせては、根本的な解決(=断酒)には思い至らなかった、私。
その私の苦い経験から、酒のやめ時についてアドバイスさせて頂くと・・・
ズバリ、今、酒で悩んでいるなら、たった今がやめ時である。
アルコール依存の確定診断や、飲み過ぎ生活の究極のどん底(=底付き)を待つ必要など全くなく、たった今、やめてしまった方が良い。と言っても、そう簡単にはやめられないだろうが。
特に、私より若い人、20代、30代、40代の人に告げたい。酒なんぞに悩むなら、スッパリと断って、もっと他のことに人生の貴重な時間を費やしてほしい。
例えば、たった一度飲み過ぎて、酒によるトラブルを起こして、人生が終わることだってあるのだ。最初から飲まなければ、自分が加害者・被害者になるかもしれない、泥酔による事件・事故は回避出来る。
一度でも、飲酒のことで悩んだことがあるなら、それが酒との別れの潮時だ。四の五の屁理屈をこねて酒との縁を続ける必要などない。スッパリと断ってしまおう。
このような酒断ちの助言を、私も若い頃に欲しかったなぁ~、としみじみ思う次第である。
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