酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

辛さを味わうしかない(断酒3年107日目)

 女将さんからのコメントを読んで、断酒初期の、ここ一番の辛さについて、何とも気の利いたうまいアドバイスが出来ない自分がもどかしい。

 

 例えば突然高熱が出た場合、解熱剤を飲めば、一旦は熱が下がる。しかし、その熱の根本的な原因を突き止めないと、薬が切れた頃にまた熱が上がって来るだろう。

 

 手っ取り早く断酒の辛さから逃れるために、酒を飲んでしまえば一旦は気分が良くなる。しかし、そもそも根本的な問題が飲酒にあることが分かっているからこそ断酒したわけで、辛くて飲んでしまうと言うのは、本末転倒である。

 

 では、どうしたら良いのだろうか。

 

 私も通って来た道なので、こうするより他は無い、としか言えないが...

 

 その、断酒の辛さを、味わうしかない。きっと時が解決してくれるが、少なくとも1年はかかるだろうから。

 

 ここで、「味わう」とは、物事の意味を十分に感じ取る、と言うこと。酒を飲めない辛さはどこから来ているのか。自分がかつて好きなだけ酒を飲んでいたからである。それを断ったからこそ辛い。

 

 この辛さにはとても深い意味があり、乗り越えた先には、必ず軽やかで明るい毎日が待っている。多くの断酒の経験者が同じ事を言うだろう。山に例えるなら、登り始めた頃が一番辛いが、その内に慣れて来る。1年もすると、頂上を越えて、下り坂になる。

 

 酒に幸不幸を左右される人生なんて真っ平御免と、誰しも思うだろう。酒を飲んでも不幸、やめても不幸、ならば飲んでしまえ!と自暴自棄になってしまう。そうではなくて、その前に、酒なんぞに自分の人生の邪魔をされてなるものか!との気構えで、どうか断酒の日々を積み重ねてほしい。

 

 もちろん、ただ独りで我慢の断酒をしていても、きっと辛いだけなので、いつも書いているけれど、断酒仲間を作って励まし合うのが一番の力になると思う。

 

 ある程度断酒に慣れて来ると、本当に、酒如きに左右されていた己の過去が、馬鹿馬鹿しくて堪らなく思えるのだ。

 

 

 

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