スマホなるものが流行り出してから、傍から見ると、何故?と言える事故が多発している。
スマホを見ながら、歩く。スマホを操作しながら歩く。スマホからイヤホンで音楽を聴きながら、かつスマホ画面も見ながら、歩く。
室内ならまだしも、屋外で、これが、どれだけ危険な行為であるか、たまに報道される事故のニュースで十分に分かるはずだ。階段から落ちたとか、電車が来ているのに、踏切に進入して轢かれたとか、駅のホームから転落して轢かれたとか。。。
街を歩けば分かるが、歩きスマホの人が沢山いる。若者から中高年まで。年代を問わない。目はスマホを見ているが、身体は前に進んでいる。車で言えば、脇見運転だ。歩きスマホは危険だが、これらの人々は、やめない。たぶん自分だけは大丈夫だと思っている。
《歩きスマホ》と《飲酒に問題がある人》は似ている。アルコール依存症予備軍または、本物のアルコール依存症であっても、認めない。自分だけは大丈夫、自分だけはそんな病気とは無関係と思って飲み続ける。
酒をやめられない人は、頭の中のかなりの部分を酒(アルコール)に占領されている。アルコールによって極端に視野は狭まり、音にもフィルターがかかり、脳が麻痺する状態は、歩きスマホに比肩するくらいの危険性がある。
スマホは一度手にすると、手放せなくなる。使い方さえ間違えなければ、便利なツールである。酒も一度経験すると、手放せくなくなる。飲み方さえ間違えなければ、日々酒を楽しむことに何ら問題は無い。
スマホも酒も、一度自分の使用方法をチェックしてみて、もし問題があるようなら、改善しなければならない。命に関わることだから。
それぞれの対処方法は...
スマホ → 歩きながら使わない。
酒 → 飲まない。
実にシンプルである。
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