今日は、断酒と禁煙の二刀流について。
二刀流。そもそもは、宮本武蔵の二天一流。私は中学生の時に、吉川英治の「宮本武蔵」文庫本全6巻を読んだ。ちょっと難しかったけれど、感動した。
何故こんな話題になったかと言うと、コメント欄に、もうひとつの大衆的な薬物「たばこ」をやめる禁煙についてのやり取りがあったので。
たばこ、酒、両方とも断った私の経験からすると...
☆どちらがやめ易いのか?
☆どちらから先にやめたほうが良いか?
☆両方同時にやめるのはどうか?
などについては、何とも答えられない。
何故ならば、禁煙、断酒とも、非情に厄介だからである。たばこはたばこで苦労したし、酒は酒で落ち着くまで、これまた大変だった。
もちろん、酒は飲むがたばこは吸わない、或は、たばこは吸うが酒は飲まない人ならば、やめるのは一つだけだ。両方やってる人でも、大丈夫!私でも、結果的に両方ともやめることが出来たのだから。
ところで、酒・たばこそれぞれ、やめることの表現方法だが、酒に関しては、《禁酒》、《断酒》と二通りある。が、たばこに関しては、《禁煙》とは言うけれど《断煙》はあまり聞かない。
関連して、断酒の自助の会は、日本全国にあって、断酒した人たちが活動しているが、禁煙に関しては、断酒のような自助の会は聞かない。矢張り、依存の重さ、病的な状態などを勘案すると、同じ大衆的な依存性の薬物ではあるが、酒の方が遥かに厄介な代物だと言える。
これら二つの厄介な大衆的薬物を、同時ではなくても良いから、ひとつずつ捨ててみれば、ある日、とても身軽になった自分に気付くだろう。丸で空だって飛べてしまいそう。
禁煙と断酒で二刀流。右手から手放した毒はタバコ、左手から手放した毒は酒。
今、断酒されている方で、喫煙中の方は、ある程度断酒が落ち着いて来たら、是非とも禁煙へのチャレンジを!既に禁煙は成功していて、今断酒に取り組みちゅうの方は、更なる精進を!因みに私は、禁煙が先だった。
今日のお題の「二刀流」は、禁煙して、断酒もしている夢子さんとのTwitterでのやり取りから出て来た。
@yumecox おはようございます。いつもスターを付けて頂き、ありがとうございます。お互いに、断酒&禁煙の二刀流で、これからもブログを続けて行きましょう!PV倍増、素晴らしいです。もっともっと断酒&禁煙の仲間を増やしましょう!
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2016年7月3日
こちら、夢子さんのブログ。
『夢子の禁酒禁煙ブログ 』
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