今日は、日課のブログの更新を忘れていた。
気づいたのは、トイレに起きた時だった。日課としていることを忘れて、淡々と過ごしていた自分に驚き、半ば呆れた。
タイトルの「油断」は、ついつい気が緩んで《飲んでしまった》のではなくて、《ブログの更新》を忘れていたこと。タイトルで、のみすけ、ついに油断して飲んでしまったか!?、と勘違いされた方、そうではなくて、申し訳ない!?
他の人から見れば、そんなこと、どうでも良いだろう、そもそも、毎日更新することなかろうに、と、こう感じるかもしれない。私にとっては、断酒してこのブログを書き始めた頃の原点を考えると、断酒に慣れてきた「油断」は大敵なのである。
「油断」と言っても、スリップして酒を飲んでしまうのと、断酒に慣れて、それが当たり前になり、日課のブログ更新を忘れてしまうのとでは、全く違うけれども。。。実は、根底には危うさが潜んでいる。
そう言えば、今日は、飲酒、断酒その他の酒に関することに思考の時間を費やすことは無かった。ブログに入れてくださるコメントをチェックして、公開ボタンを押していただけだった。
毎度同じことを書くけれども、酒を断ってから暫く、恐らく半年くらいは、この飲酒欲求が薄れる日は来るのだろうか、と不安になる。だが、薄皮を剥がすように、ほんの少しずつ、薄れているのである。
それを証拠に、今でも私の酒に対する欲求は剥がれ落ちており、今日のように、酒に対して行うこと《ブログ更新》さえ、日常生活から脱落してしまう珍現象が起きるくらいだ。
ここのところ、ブログを更新する時だけが、私の、酒と対峙する時間である。たまに、飲酒に対して何か閃く時があり、それはTwitterに5・7・5形式で挙げたりしているが、その頻度もかなり減って来た。
酒に対する執着心が、脱落し、剥げ落ちて、心身ともに身軽になってきたことは、真実である。ゼロになったとは言わないけれども、限りなくゼロに近づきつつあることは確かだ。
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