以前(2016/2/6)、脳内のメモリを、酒以外のことで書き換えてしまおう、と、
と言う記事を書いた。興味ある方は、是非読んで頂きたい。今日も、それに関連したことを書く。
最初の内は、どうしても、酒のこと、酒に関することばかりが脳に浮かび、また脳が反応することだろう。私の経験でも、そうだった。
ところが、自分の断酒が進むに連れて分かって来たことは、飲めない酒は諦めて、それ以外の自分のやりたいこと、やりたかったことを積極的に楽しくやると...少しずつではあるが、段々と、自分の脳に対して、酒が占めている領域が減って来ると言う事実だ。
実際のところ、昔の私と今の私で比べてみれば、自分の脳に対して、酒が占めている領域は、50%だったのが、0.5%くらいになったような気がする。今は、酒について考えるのは、ブログを書く時と、ブログのネタになりそうな事象に遭遇した時に、ちょっと反応するくらいである。
ブログを書いている時は、フル回転で脳の中に酒が出現するが、別に飲みたいなどとは思わないし、書けば書くほど酒が遠ざかるので、ブログは私にとっては毎日飲む酒忌避の薬のようなものだ。
積極的に断酒すると言うことは、
1.好物の酒を目の前にして永遠のお預け状態
2.酒など視野から外し全く別のことに目を向けて実行する
このふたつの内のどちらだろうか。
1.は、辛すぎるだろう。お腹を空かした犬が、大好物のドッグフードを目の前にして、ずっと「お預け!」と言われて、食べられないのと同じだ。
2.のように、酒のことなど積極的に忘れて、自分がやりたかったことや、食べたかったもの、何でもいいからやってみるのが良い。日々それを繰り返していれば、酒が占めていた脳の領域が徐々に解放されて、別のものに置き換わってゆく。
酒に使っていた時間とお金があれば、大抵のことは出来るはずだ。
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