酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

たかが酒されど酒(断酒3年168日目)

 『たかが酒 我が人生に 不要なり 振り回されし 忌まわしき過去』

 

 今では、上の歌のような心境だが、かつて、断酒直後は下の歌のようだった。

 

 『されど酒 断ってはみたが 不安なり この先無しで 生きて行けるか』

 

 たかが酒如きに振り回されてたまるか!と、意気込んで始めた断酒ではあったが、慣れるまでは、されど酒よ我が人生から取り払って、本当に生きて行けるだろうかと思っていたのだ。

 

 断酒の場合、「されど」が先で、「たかが」が後になるようだ。

 

 たかが酒如きに飲まれて、自分を危険に晒すなんて、愚の骨頂であることに気付くと、酒を断っていることに喜びを感ずる。連日のように繰り返される飲んだ上での蛮行のニュースを見聞する度に、自分が断酒して本当に良かったと思う。

 

 気付いてほしいのは、「たかが酒」なのだ。ただ、闇雲に断っているだけでは、これに気付くことは出来ない。酒の化学的組成、人体への悪影響、酒が原因となる病気、事件、事故、などの酒害について広く深く学ぶことが重要。このことは、これまで当ブログで何度もしつこく書いて来ている。

 

 果たして《酒》とは何なのだろう。確かに自分が生まれた頃から既に存在し、大人は当たり前に飲んでいた。冠婚葬祭でも当たり前に我が物顔に出て来る飲み物だ。一方で、酒の飲み過ぎが原因で、実に多くの問題が社会に蔓延していることも事実だ。

 

 本当のところ《酒》は、飲む人を選ぶ飲み物なのである。飲んでも良い人と、飲まないほうが良い人(もっと言えば、飲んではいけない人)と。私は、後者であることに気付いてから、酒から離れるために、酒を悪者にした。

 

 私は酒と言う飲料を見下すことによって、断酒を安定期に持ち込むことが出来た。酒を愛したまま断酒を継続されている方とはやり方が違う。断酒の方法は断酒する人の数だけ有ると思うので、やり方は人それぞれ、自分に合う方法を考えるのが一番だ。

 

 但し、断酒が安定して来た今日この頃は、もう酒を悪いとも思っていないし、飲料として見下すこともしていない。はっきり言って、酒などどうでも良いのだ。たかが酒。私にとっては、飲み物としての位置付けではなくなった。 

 

 そんな事を言っても、どこで何がどうなるか分からないのが人生であって、ひと口でも飲めば、元の木阿弥であることも十分に承知している。酒への警戒は、一生解くことは無い。

 

 

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