妙なタイトルになってしまった。
表現したいことは、断酒と飲酒は、水と油のように混ざらない。それでは、節酒と言う名の乳化剤を入れて、断酒と飲酒を混ぜてみるか。節酒状態を作り出せるか?でも、これは、ダメ!
断酒した人には、節酒は出来ないことは、これまで何度も書いて来た。それが薄々分かっていても、なんとか飲み続ける道を探る、未練たらしいのが、飲んだくれだ。
先日、Twitterで、ノンアルコールビールの捉え方について、肯定派、否定派、中間派、色々あるけれど、私は全て認めると、tweetしたら、すぐに、否定派の人から反応があった。
それが、これ。
何故リスクの高いノンアルコール飲料に手を出すのか?
— ともしび (@matuno6531) 2016年9月4日
何故お茶やジュースで満足できないのかが問題なのである。
ハッキリ言えば「酒と決別できてない、酒に未練がある」証拠である。 https://t.co/H5Y04v3upl
やはり、酒に未練を残していては、いつかスリップしてしまうだろう、と言う、私と同じ否定派の方である。
酒を好きでも嫌いでも、これだけははっきりしているが、断酒と飲酒は、不倶戴天の敵である。決して仲良くなることは無い。
今日それをはっきりと書きたかったのは、私の中で、妙な考えが浮かんだからである。
それは、女将さんとのやり取りの中で、突然浮かんだ。飲まないと決めた酒だけれど、もし未練たらたらならば、敢えてとことん飲んで、再度酒が自分にとってはやめたほうが良い飲み物であることを確認するのはどうか、と。
すぐに危険な発想だ、と気付く。分かっていることを、敢えて再確認するのは、それを理由にスリップへの道を探っているのだ。節酒と言う名の乳化剤を入れる話とは別だが、予め分かっている水と油の混ざらないことを、再確認するために、自分を危険に晒すことになる。
女将さんも、断酒は続けると、はっきりおっしゃっている。私も、その一点を心から応援したい。読者の皆様も、どうかコメントで、女将さんを励まし、応援して頂きたい。多くの仲間の声が、きっと女将さんに届いて、良い方向へと進み出すだろう。
酒を断ち続けるのに必要なのは、自分の確固とした断酒への信念と、温かい断酒の仲間である。
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