今日は、これを読んで下さっている貴方と、書いている私の間にある酒について、記してみよう。
私が断酒開始間もない頃、苦し紛れにこのブログを書き始めて・・・読んで下さる方が現れ・・・更に、コメントでやり取り出来ている今。これは、《酒が取り持つ縁》だなぁ~と、しみじみと思う。
正確に書けば《やめた酒が取り持つ縁》かなぁ~。
酒をやめるために、私は《酒の悪口療法》を編み出し、実践し、実際に今のように酒なし生活を安定させることが出来た。が、これも最近良く書くことだが、酒を悪く言い、悪者にし、遠ざけていたのは、最初の1年くらいで、今や私は酒に怨みもつらみも無くて、酒はただ調味料として重宝している。
ブログを通して沢山の方と交流できるのは、正にやめた《酒》のお蔭であって、もし飲み続けていたら、そのまま仕事関係や近場の酒飲みグループだけの、狭い交流で終わっていたのだろう。そして、私はきっと酒で命を縮めていたことだろう。
これまで3年半の間、実に沢山の方にコメントで励まされ、感謝に堪えない。コメントを下さった方々とは、断酒初期(開始~半年)の頃、慣れて来た(半年~1年)頃、2年目、3年目・・・と、その時期に応じて、共に断酒に励んだ。私のブログへの登場人物は、多種多彩だった。これからも、色んな方のコメントが楽しみだな~。
(しかし、御門違いの「酔っ払いネットサーファー」からのコメントは、勘弁してネ!今までは律儀に返信コメント書いたり、本文に取り上げたりしたけれど、これからは、即効で削除する予定。断酒に無関係なので。)
ある期間熱心にコメント下さって、ある日突然プツッと、音信が途絶えた方とか、かと思うと、半年後ぐらいに、「元気です」と書き込んで下さったり。いろんなパターンがある。
一番思い出深い読者の方。その方は、コメントではなく、メールを下さった。なんと驚いたことに、私が日々書くこのブログを印刷して、毎朝ご主人のお弁当に、そっと添えて下さっていたのだ。ご主人は、段々と酒の量が減り、あまり飲まなくなったそうだ。
一番人数が多い、コメントを下さらなくても、ずっと読んで下さっている方々にも、感謝!初期の頃(もちろん今でも!)、アクセス数に励まされ、断酒継続とブログ継続に多大なる力を得ていた。
断った酒が取り持つ、貴方と私の縁は、本日のタイトル「あなたと私と酒の物語」として、読んで下さっている方の数だけこの世に存在し、発展して行くのだと思うと、ますます毎日のブログ更新が楽しみ!
飲む酒ではなくて、断った酒が、これからも沢山の方々を私に引き合わせてくれるのかと想像すると、何だかワクワクしてくる。
何にワクワクするのか?
私が断酒以来これまで3年半近く書いて来たどれかの記事、またはこれから書く近未来の記事を読んで、ある読者が断酒へと踏み出した時、そこに《新たなひとつの断酒物語》が生まれるってことに!
さてさて、話題変わって・・・読者通信の編集をしたので、どうぞ!
今回は、NoSakeさんと、あーくす9.1さんからのメール便。
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