酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

お互いが競技者であり伴走者(断酒3年184日目)

 ちょっとしたコメント欄でのやりとりではあったが、私は感動した。

 

 GTOさんがコメント欄に悩みを吐き出し、一番最初に女将さんがそれに反応し、短いながらも的確な回答をされていた。同じアルコール依存の問題を抱え、先に断酒に踏み切って孤軍奮闘されている中で、丸で伴走者のような、頼もしい言葉。これは素晴らしいことだとしみじみと感じた

 

 この、一連のやり取りが、ほんわかと、じんわりと、温かいのである。真冬の凍てついた日に、ブルブルと震えながら訪れた客を、赤々と薪が燃える暖炉の前に誘うようだ。

 

 Aさんが苦しいときは、Bさんが励まして、Bさんが苦しい時はAさんが励まして、AさんもBさんも苦しいときは、Cさんがふたりを励ます。

 

 断酒仲間が共に酒なし生活を送るに当たって、こんな形が理想だが、現状が、そのとおりだから、理想が実現しているわけだ。

 

 伴走者とは、主にマラソン競技で、視覚障害のあるマラソン選手のすぐそばを一緒に走り、走る方向や障害物、給水などを知らせて、安全にゴール出来るようにする人のことだ。

 

 私たちの断酒マラソンでは、断酒仲間全員が競技者であり、伴走者でもある。

 

 断酒マラソンにゴールは無い。元旦にスタートして大晦日に仮のゴール。翌日の元旦に、またスタートして、大晦日を目指す。一日一日の積み重ねだ。

 

 一人孤独に走るのと、大勢の仲間とワイワイ言いながら走るのと、同じコースを、同じペースで走るとした場合に、どちらのほうが楽しいだろうか。孤独なランナーは、例えば苦しくなったり、疲労困憊したりで動けなくなったら、その場に倒れてしまうだけだ。

 

 沢山の仲間と走れば、苦しくなった仲間を、他の余裕のある仲間が助ける。疲労困憊した仲間を、他の元気な仲間が助ける。お互いに助け合って、元旦から大晦日までの断酒マラソンを完走出来るだろう。

 

 ひとり一人、自分のペースで走るわけだが、経過する時間は皆同じだ。一日の始まりは朝で、就寝するまでが、断酒。寝てしまえば飲まないから、一安心。翌朝、目覚めたら、また一日断酒の始まり。(夜勤の方は、これとは違う一日のパターンがある。)

 

 早いもので、大晦日まで3か月半くらいになって来た。もう一息、皆で一緒に、のんびり走ろう!

 

 

 

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断酒・断酒・断酒!!
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