酒を断ってから、「適量でも毒は毒!」などと、普通に酒を楽しんでいる人からしたら、なんと過激な!と思われる考え方に徹している。
これが私を酒から守る思想なので、譲れない。私が酒をどう評価し、どう認識しているかは、私の中に閉じられており、お守りとか護符のようなものだ。
ところで今日は、滅多には書かないが、酒との理想的な関係について。
私には無理だが、ズバリ!「付かず離れず」が出来るなら、それが酒との理想的な関係だろう。
「付かず離れず」とは、goo辞書によれば、
「近づきすぎず、そうかといって離れもしないで、一定の距離を保ちながら関係を続けるさま。また、中立的な態度をとるさま。不即不離。」
だそうだ。
酒に近づきすぎず、そうかといって離れもしないで、一定の距離を保ちながら、酒との関係を続ける。
これが出来る人は、このブログを読んでいないだろうけれどネ(笑)
問題飲酒が《自覚症状》或いは《他覚症状》の人は、付かず離れずどころか、どうしたって、酒にくっついて離れないのである。超強力な接着剤でピタリと貼り付いて、決して剥がれないのである。
それでも、他人が剥がそうとすると、ますますくっつくが、自ら剥がれようとすれば、何とかすこしずつ酒から剥がれて、ある時、脱落(とつらく)する。・・・敢えて《だつらく》ではなく、《とつらく》と読ませたのは、道元禅師の《心身脱落(しんしんとつらく)》に掛けたかったので。
それでは、ここで、ブログを読んで下さっている方に、質問!
酒との関係を「付かず離れず」で出来る人~~~!
手を挙げて~~~!
どうかな~。殆ど手が挙がらないかな~。「付かず離れず」ではなくて、「付くか離れるか」どちらかしか出来ないのが、断酒人の私たち。これは、致し方ないこと。何をどう頑張っても、変えようのないこと。
だから、「離れる」を選んで生きている訳ですな。潔い!偉い!清々しい!
さてさて、話変わって、ふらりと旅に出てしまった、釣りのとら師匠に、たまには私の釣りの報告をば。旅先で見てくれているかな~。
海釣りは、釣り場まで交通費と時間がかかるので、今日のように天候が不安定な時は、近所の川へ行く。
今日竿を出して、遊んでもらったのは、ヌマチチブくん。淡水のハゼの仲間だ。30分くらいで、大小10匹くらい釣れた。持ち帰って食べちゃおうかとも思ったのだが、マハゼと違い、どうも食べる気にならず、全て、リリースした。
※お知らせ
えびちりさんと定年退職さんへ。メッセージを書きました。
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