私も下記のNoSakeさんのコメントに、全く以って同感!
「私は、アルコール依存症になって、その結果として断酒でき、本当に良かったと思います (^_^)」
女将さんは、なぜ自分がアルコール依存症(アル症)であることを認めない(認めたくない)のか、私には分からない。
何度も書いているけれど、酒をやめるのに、アル症の確定診断は不要である。私もNoSakeさんも、医師に診て貰ったわけではなく、アル症は自己判断・自己診断である。が、100パーセントアル症で間違いないと確信している。
なぜ、「アル症で良かった!」のか?
自分の飲酒に問題があることに気づき、自分がアル症であることを認め、受け入れた時に、酒を断たねばならないと、決心する。
自分がアル症だと認めなければ、断酒へと、自分の飲酒スイッチを切り替えることは無かったからである。
問題の多い酒と言う名の飲み物から自分を遠ざけることが出来たのも、自分がアル症であることを認め、受け入れたからである。アル症について学べば学ぶほど、断つしかその後の人生をきちんと生きる道が無いことを思い知らされる。
アル症は、否認の病と言われる。自分がアル症であることを認めない、認めたくない時点で、実は自分がアル症であることが確定しているのだ。だから、素直に認め、受け入れてしまうことが、その後の断酒へとスムーズに移行するための第一ステップなのである。
この一番最初のステップを踏まない限り、断酒は次のステージへとは進まない。
そうか。なーんだ。そうだったのか。ならば、やめてやる!自分で学び、工夫して、酒をやめ続け、断ち続けてやろうじゃないか!酒を身体に入れなければ、自分は回復するのだ!
私は、アル中だ、アル症だ、アルコール依存症だ!
飲んでもやめても、治らない。
同じ治らないなら、やめてやれ!
飲まない人生を選ぶんだ!
私は、酒を飲まないアル中だ、アル症だ、アルコール依存症だ!
私は、これくらい、はっきりと自分のことを認識しているし、公言している。今や、私に酒を勧める人は、少なくとも友人・知人の中には一人もいない。断酒して3年半も経てば、かつて飲んでいたけれど、今は一滴も飲まない人間として、有名(?)になる(笑)
以前、アル症のことを贅沢な病と表現したことがある。本来人体を維持するためには不要な飲み物を、勝手に飲みすぎて発症する病だからである。病原菌やウィルスが原因ではないから、人にうつしたり、人からうつされたりしない。酒さえ断てば、回復する。
認めるのだ。アル症だと気づいて良かったではないか!酒を断てる!酒を人生から斬り捨てる!
残りの人生、酒なし!酔いなし!不安なし!
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