いつ頃からか、断酒期間の長短あれども、大勢の断酒仲間が集って、私の出る番が無いほどにコメント欄が賑わいを増し、嬉しい嬉しい。
何だか、ブログの本文がオマケで、コメント欄がメインのような感じかな(笑)
更に、コメントを入れて下さる方々の中でも、先日の定年退職さんに続いて、またも断酒の大先輩から貴重なコメントを頂き、感謝に堪えない。
定年退職さんも、松下博史さんも、他の方からの問いかけや相談に丁寧に回答して下さり、嬉しい限りである。
いくら断酒が継続しているとは言え、私の断酒など3年半に過ぎず、10年を越えた方からの言葉は、重く、貴重である。集って下さっている断酒仲間も私も、頼りがいのある大先輩として、後を追いかけてどこまでもついて行きまっせ~~~!(と、語尾だけ関西弁(笑))
さて、松下博史さんのコメント。
(ありがとうございます!)
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↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)
『今晩は、そして、初めまして。
断酒して11年が過ぎました。
ある先輩が「癌は人から同情されるが、アルコール依存症は軽蔑される。」しかし、「癌は再発を自分で防げないけど、アルコール依存症は自分で再発を防げる」ともうされました。そう通りですね。
残りの人生、酒なし、酔いなし、不安なし。賛成です。でも、たまには、断酒を頑張る自分に酔うのもいいですよ。』
最初のコメントの中の、この文言は、アルコール依存症の本質を突いている。
「癌は人から同情されるが、アルコール依存症は軽蔑される。」しかし、「癌は再発を自分で防げないけど、アルコール依存症は自分で再発を防げる」
これは、何度も読み返して、記憶して、毎日反芻するのが良いと思う。酒を断ちさえすれば、そして断ち続けさえすれば、アルコール依存症は再発を防ぐことが出来るのだ。
それと、このお言葉。
「断酒を頑張る自分に酔うのもいいですよ。」
奇しくも、時期も重なる、ちょうど2年前の10月の頭に、私も似たような表現で、ブログを書いていた。
2014/10/1
『飲まずに酔う!(断酒1年201日目)』
この中で、
「酒つまりエタノールの薬物効果で酔うのではなくて、なんでもいいから、好きなことに酔うのが良い。人生に酔う、健康に酔う、かみさんに酔う!?」
なんてことを書いている。
矢張り、断酒が長続きしてくると、同じような感覚になるのだろうか。
もうひとつ、この記事の中で書いていて、自分でも忘れていた良い言葉があるので、再録しておく。
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『人は、そうであるべきと思う自分ではなく、すでにそうである自分を追い求めなければならない』(アルバート・アインシュタイン)
アインシュタイン博士の言葉のとおり、断酒したいなーとか、断酒できればいいなぁーではなくて、私はもう断酒しているし、酒など不要である!という自分を追い求めよう!
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この記事を書いた頃は、既に断酒開始から1年半が経っており、ある程度落ち着いていたが、初期の頃は、「私はもう断酒しているし、酒など不要である!」と、強がりではあったが、そういう自分を追い求めていた。そして、結果的に、今の自分がある。
冒頭の内容に戻って。。。
松下博史さん。
今後とも、その長い断酒生活の中から得られたものを、私達にご教示願います。よろしくお願い致します。
定年退職さん。
お時間あるときに、コメントお待ちしてます。