酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

第三者の視線(断酒3年229日目)

 最近、釣り魚の料理の動画をyoutubeで観ることが多い。

 

 この手の動画には、必ず酒が出て来る。ビールだったり、日本酒だったり。

 今日も、ある動画を観ていたら、

「この魚の、この料理には、日本酒の○○!(トクトクトクと注ぐ音)ん~!うまい!」

な~んて、やっていた。

 

 今の私は、こんなシーンを見ても、大丈夫だ。もちろん、味は思い出すし、ちょっぴり飲みたい気分になることもあるが、心の中でエタノールがむき出しになったイメージが広がり、オエーッとなるので、そこで、飲みたい気分は打ち止め!

 

 でも、やめて間もない人は、中々そうはならないだろう。

 

 あなたは飲んでいたけどやめた人。でも飲みたい人。

 

 コンビニやスーパーで陳列されている、かつて常飲していたものが目に飛び込んで、ついつい手が伸びてしまうこともあるだろう。(私は、何度もあった!)

 

 「いかんいかん!何故いかん?自分がこいつをやめた理由は、カクカクシカジカではないか!」

 

 こんな風に飲んだくれの自分の心の動きを、第三者の視線で観察して、抑制してくれるもう一人の自分があなたの心にも存在するはずだ。

 

 人間の心は、強かったり弱かったりで、安定しない。いつも一定の状態で落ち着いていられる人は、かなりの精神的修養を積んだ宗教家や、ヨガの行者くらいじゃないかな。私など、吹いてきたそよ風にさえ、なびいてしまいそうな時もある。

 

 そんな時でも、こと決めた断酒に関しては、ポーンッと自分を突き放して、第三者の冷静な視線で自分の心を観察することが必要だ。

 

 何しろ、手ごわい敵がもう一人(一匹?)心に住み着いているわけだから。そう、飲酒をそそのかす小悪魔くんね。

 

 「飲んじゃえば、いいよ。疲れたときや嫌なことがあったときは、少しくらい飲んだほうがいいんだよ!」な~んて、言葉がどこからともなく聞こえて来る。

 

 だめだよ!って冷静な自分と、飲んじゃえ!とそそのかす小悪魔君に、左手と右手を引っ張られ、右往左往している弱い自分に気づいたなら、小悪魔くんの手は振りほどいて、一日断酒を選ぼう。

 

 自分を突き放す、第三者の視線は、断酒には強力な武器になる。

 

 飲みたくなったら、飲みたい自分と、だめだよって抑制する自分とで、会話をしてみると、効き目がある。飲みたい自分は感情的になっており、それを抑制しようとする自分は理性的なわけで、心理的葛藤がここで起きる。

 

 大抵は、理性的な自分のほうが感情的な自分を抑えることが出来るはずだ。

 

 

 

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