酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒の盲点(断酒3年252日目)

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 盲点。

 

 本来は、網膜上にある視神経の点のことで、ここに映像が投影されても、見えないので、盲点と言われている。そこから転じて、本当は見えているのに見落としていることを差す。

 

 昔、丸い点が打ってある紙を片目に近づけたり、離したりして、その点が見えなくなるポイントがあることに、へぇ~!これが盲点か!と驚いたことがある。

 

 普段は両目で見ているので、片目ずつの盲点は、もう一方の目で補われ、気付かない。

 

 問題飲酒が自分にとっての心理的盲点=スコトーマだったことについては、以前にブログに書いた。

 

 2014/5/25
 『スコトーマを外せ!(断酒1年72日目)

 

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 今日は、断酒生活の盲点について。

 

 長らく酒を断っていても飲んでしまうことがある。スリップと言われているが、私は、それが断酒生活の盲点だと思う。

 

 普段、しっかりと自分の問題飲酒を見ているのだが、ある時、ふっと視界から消える。

 

 例えば、良くある錯覚だが、ここまで長く飲まないでいられたと言うことは、自分は飲酒をもコントロール出来るようになったのではないか!とか、あれから随分と時間が経ったのだから、アルコール依存症が治ったのではないか、とか。

 

 見えているのに、ふっと見えなくなる。すると、自分のことを客観視出来なくなり、途端にかつての飲酒時代が懐かしくなったりするのだ。

 

  他にも断酒の盲点はある。

 

 人間関係とか、仕事その他で、感情的に遣り切れないことがあった時、その気持ちを何とか癒すために、かつての飲酒を思い出し、酒に手を出すことがあるかもしれない。

 

 つまり、断酒の盲点は、おしなべて、再飲酒への入り口となる。

 

 断酒の盲点を回避するには、常に自分の断酒の原点を意識すること以外に無い。何故自分は酒をやめたのか。これを日々反芻すること。そうすれば、何があっても、断酒の継続は可能である。

 

 

 

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