今日は、断酒マラソン掲示板モドキへの333SPさんのコメントから...
「酔っ払いウォッチング!」
矢張り、酒を断った人の通る道は同じなのだな~、と、自分も3年前の忘年会の時には全く同じだったのを思い出した。
周囲は当たり前に酒を飲む。飲まない自分が妙に浮いてしまい、どうにも居心地が悪くて困る。しかし、すぐに帰るわけにもいかないので、仕方なく、飲む人に合わせて、時の経つのを待つ。
だが、ふと気付く。
あれ、目の前にいるのは、かつての自分ではないか。隣にいるのは、もし飲んでしまったらきっとこうなる自分ではないか。よくよく周囲の酒飲み達を観察していると、ますます、酔態が目に付く。
あれれ。かつての自分はほろ酔いを通り越して、こんなになっていたのか。この人は、さっきから同じ話ばかり繰り返しているし、あの人は、真っ赤な顔をして眠りこけている。
乾杯の時には、みんな素面だったのに、1時間、2時間と経過するに連れて、一人二人と酔い潰れ、普段大人しい人が騒いだり、議論したりしている。一滴も酒を飲まずにいる自分は、こうして、人々が酒に毒されて行く姿をしっかりと目に焼き付けている。
こんな風にして、あまり気の進まない飲み会でも、酔っ払いウォッチングを楽しむことが出来る。
333SPさんも書かれているが、乾杯の時に「なんで飲まないの?」と気にした人も、宴もたけなわになるに従い、自分が酔っぱらって気持良ければ、他の人が飲んでいようといまいと、気にも留めないのだ。
これからまだまだ義理で出なければならない、忘年会やらクリスマス会やらの飲み会がある方は、アルコールに毒されて七変化する酔っ払いウォッチングを楽しむのが良い。
ジュースを飲みながら、つくづくと、いつも素面でいることの素晴らしさを実感することだろう。ついでに、酔っ払いどもが箸もつけない美味いつまみを、「これ、もらってもいいかな?」と、ちゃっかり食べちゃう(笑)
そして、帰り道。二次会へと流れる酔っ払いどもを尻目に、ガッツポーズを決めて、足取り軽く颯爽と家に向かうのだ。翌朝の爽やかな目覚めで、更に断酒の素晴らしさを実感することだろう。
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