今日は、私と同性の紳士諸氏へ!
面白い(?)記事を見付けた。
マイナビニュースが、会員の独身女性150名に、「お酒に酔った男性は好きか」質問してみたのだそうだ。
『女性90%が「酔っぱらった男性は好きではない」と回答 - 「自慢話」「臭い」』
その9割の女性に、何故酔っ払いが嫌いかと問うてみたら、
☆だらしない、みっともない
☆人格が変わるので
☆いろいろと面倒くさい
☆信用できないから
☆絡まれるのがウザい
☆いやらしくなるから
☆そもそもお酒がきらい
と、理由が並んでいた。
私がふむふむと頷いたのは、その他の中にあった意見だ。
「シラフで魅力的かどうかが大事です」←おぉ!
「理性のない振る舞いはNGです!」←アルコールは理性を司る大脳を麻痺させる!
「息が臭い」←これは、ズバリ過ぎる!確かに、口臭が半端ではないな。
「声が大きいとか人に迷惑をかける人が多いから」←そのとおり!
恐らく、酔っ払い本人は、自分では気付いていない。けれども、これを読んだ女性の方は、あるある!と、脳裏に職場の同僚や上司を浮かべることが出来るだろう。
私がピカイチだと思ったのは、
「シラフで魅力的かどうかが大事です」
との意見。
これだ!男ならば、シラフで魅力的であるのが一番だ。宴がどんなに長引いても、酒を飲まないでいれば、上に羅列した嫌われる理由を全て回避出来る。
酒の席では、昔から無礼講などと言って、ハチャメチャに飲んで酔う輩が横行する。その昔、私がそうだった。
きっと飲んだくれ時代の私は、だらしなく、みっともなく、人格が変わり、他人にいろいろと面倒くさいと思われ、信用されず、絡みまくり、いやらしくなり、息も臭く、声も大きくて人に迷惑を掛けていたはずだ。
それは、自宅での家飲みでも全く同じだった。これは、家族の証言で明らかである。かみさんも女性なので、上記9割の酔っ払いが嫌い派であり、こんな私を毎晩見捨てずにいてくれたわけである。今となっては、そのことに、感謝するしかない。頭が上がらない。
ここで話は変わって、酔っ払いのやらかしたニュースからひとつ。
1月16日(2016)の夜、JR総武線の新小岩~市川駅間で、16歳の女子高生の下半身を触っていた男(←農林中央金庫の副部長だって!)が、タイホされた。何と、女子高生が、隣に座る母親に痴漢に遭っていることを告げ、母親が勇敢にも、その男を取り押さえたのだそうだ。
で、夜の電車の中で、そんなことをする男は、ほぼ100%酔っ払いに決まっているが、案の定、「酒に酔っていて自分を抑えられなかった」と容疑を認めているとのことだ。
酒を飲んでいる時に女性に嫌われて、宴が終わり、帰宅途中に、今度は痴漢行為で女性に迷惑をかけて、もしこの男に妻子があれば、この犯罪によって、奥さんにも迷惑をかけるわけだ。一粒で二度おいしいどころか、一飲酒で三度悲惨とでも言おうか。
げに酔っ払いは、人に嫌われて迷惑をかけることはあっても、決して世の中の役に立つことはない。哀れなり、酔っ払い。
だから断酒して、シラフで魅力的な男になろう!
以上、今日は飲んだくれ紳士諸君に向けての記事であった。
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