酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

毒に依存してたのね・・・(断酒3年313日目)

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 先日書いた、アルコールに適量は無い!記事が、断酒している仲間の方からとても好評だった。

 

 私も、そのネタ元の記事を見つけた時には、小躍りした。

 

 アルコール依存症。

 

 アルコールに依存して、それを含む酒を過剰に飲まずにはいられない病。アルコールは、エタノールとも言われ、純粋に、人体には有害である。

 

 依存とは、あるものに頼って自分が存在したり、生活することだ。その頼る度合いが病的になると、その頼る対象そのものの存在感が、自分の人生に対して良かれ悪しかれ弥増して来るのである。

 

 私は、その依存の対象が酒だった。

 

 更にその依存対象を詳しく分析するならば、酒そのものではなくて、その主成分であるアルコール(エタノール)である。この依存の対象は、人体に有害な薬物である。

 

 おいおい!オレ(ワタシ)はこんなものに依存して、人生を預けていたのか!

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 気付けば、そう言うことで、驚愕の事実なのだ。

 頼られたところで、アルコールがしてくれることは、一時的に脳を麻痺させて、不安や怒りを鎮めてくれたり、ほんの一瞬の桃源郷を幻想として見せてくれるだけだ。薬理作用が切れれば、それらは消え去る。

 

 2014年のWHOの発表によれば、飲酒運転事故、その他酒が絡む暴力や事故、病気などを勘案すれば、世界の年間死者のうち20人に1人がアルコールが原因で死亡しているという。別の表現をすれば、この地球上で、酒で10秒に1が人が亡くなっているそうだ。

 

 そんなもの(酒=アルコール=毒)に依存してたのね・・・過去の私は。

 

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 話変わって、今日は友人と、パシフィコ横浜へ、フィッシングショーを見に行ってきた。

 

 飲んだくれてひっくり返っているよりも、釣りに行って、晩飯のおかずを釣って来たほうが、どのくらい自分にも、家族にもいいものか。

 

 それにしても・・・港町ヨコハマは、いいね~。

 

 更に、今日は夜に、かつて息子が所属していた少年野球チームのお手伝いを今でもしている関係で、その卒団式に出て来た。

 

 もちろん、こういった催しものには、酒は付き物。隣に座った知人が、乾杯の時にジュースを持った私を見て、

「あれ!まだ禁酒してるの?」

と、真顔で聞いてきた。

 「えぇ、酒はもう飲んでないんですよ」と、私。

 「もう、それだけやめたら、禁酒やめて飲んでもいいじゃない」と、言われ、私は、

「いえいえ、私のは禁酒じゃなくて、断酒なんですよ~」

 どこまで分かってもらえたのかなぁ・・・

 

 会の終わりごろ、更に知人が酔っぱらって、

「酒飲まないんじゃ、楽しくないでしょう」

と、真顔で。

 

 これが普通の人の、酒を断っている人に対する感情なんだろうなーと、妙に納得した次第。

 

 どうしてここまで、酒を飲むのが当たり前で、やめた人は気の毒みたいな、ステレオタイプな考え方しか出来ないのだろうか。

 

 

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