酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

覚醒前の自分との対話(断酒3年323日目)

 早いもので、年末年始からあっという間に、ひと月が過ぎてしまった。明日からは2月。如月(きさらぎ)。

 

 1月も、一日一日、きちんと日々酒を飲まずに生きてきた。酒を思い出すのは、このブログを書く時だけなので、書いている時間は、私の断酒の投薬のようなものだ。

 

 元々飲んだくれで酒を断った私は、今現在酒をやめられない人の気持ちも良く分かるし、酒を断って間もない人の気持ちも良くわかる。

 

 酒を断った直後はやめるだけで精一杯だが、やめて1年もすれば、覚醒する。

 

 覚醒とは、迷いから醒め、過ちに気付くこと。私の中には、覚醒前の自分も存在している。それは過去の姿ではあるけれど、もう一人の自分だ。こやつには、酒をやめる気なぞ更々なく、酒を断つ人の心など分からない。

 

 そんなわけで、飲んだくれ時代の自分と、そろそろ断酒4年近くなる自分との対話・・・(飲:→飲んだくれ時代の私、断:今の私)

 

 飲:「本当に酒やめたの?」

 断:「は?もうやめて、3年以上どころか、あとひと月半で、4年になるよ」

 飲:「タバコもやめたんだよね?」

 断:「そんなもん、10年以上前にやめとるわ!」

 飲:「酒もタバコもやめちゃって、そんなんで、何が楽しいの?」

 断:「ほーら!キタキタ!飲んだくれの言うことは同じだな!酒やめて何が楽しいの?だもん」

 飲:「だって、酒ほどの楽しみはないぜ」

 断:「そも、酒を飲んで楽しいのは、酔うからやろ」

 飲:「う!まぁ、そうだけど・・・」

 断:「それって、薬物でラリってるのと同じやろ?」

 飲:「何言ってるんだよ!酒は薬物なんかじゃないぞ!麻薬とか覚せい剤と一緒にしないでくれ!」

 断:「いやいや、酒って合法的なだけで、アルコールともエタノールとも言われる化学物質が主成分じゃん」

 飲:「ま、確かに、アルコールは入ってるけど」

 断:「だから酔うわけでさ。飲酒運転だの、アルコール中毒だの、肝炎だの、他にも挙げたら切りがないけど、ろくな飲み物じゃないよね」

 飲:「酒は百薬の長って言うぜ。適量なら薬なんだ。知らないの?」

 断:「適量?今や適量でもアルコールは毒だって研究結果が出てるんだよ!それに、君は、適量適量って言うけどさ、いつも適量で済んでるわけ?」

 飲:「う・・・」

 断:「へべれけになるまで毎晩飲んでる人の適量って、一体、どのくらいなの?」

 飲:「それ言われちゃうと・・・」

 断:「でも、本当だろ」

 飲:「確かに・・・」

 

 と、まー、こんな感じで、いつも飲んだくれの過去の自分は、今の自分に対して、たじたじへなへなとなってしまうのである。

 

 覚醒すると分かる、過剰飲酒の異常なこと、飲酒そのものの不必要なこと。

 

 誰しも、酒から離れて、自然な生活なリズムの中で、アルコールの害を日々学びつつ、ある程度の期間が経過すると、きっと覚醒する。


 

 

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