酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒が先か嫌酒が先か(断酒3年332日目)

 capri228さんから頂いたコメントで、自分の断酒初期の頃を思い出した。

 

 capri228さんの、我慢の断酒が続かず、飲んでしまったとの話は、私が一番最初に懸念したことだった。

 

 つまり、我慢の断酒は辛すぎて、たぶん自分には継続が難しいのではないかと感じた。そこで、この、飲みたくても飲んではならぬ酒に対する思いを、「好き」から「嫌い」へと、180度転換させてやることにした。

 

 近々このことを書こうと思うが、これは、「可愛さ余って憎さ百倍」作戦である。これまで当たり前に可愛がっていた酒に裏切られ酷い目にあって、全く逆に憎いと思うようにして、その憎しみを可愛さの百倍どころか千倍、万倍、億倍にもして嫌いになろうと言う作戦である。

 

 ここで、断酒が先か嫌酒が先か。

 

 嫌酒が先ならば、苦労しない。そもそも酒が嫌いならば、やめねばならぬに至るまで飲みはしないから。

 

 と言うことで、ここは矢張り、断酒が先になる。自分の飲酒が問題であると認識しているなら、どんなに辛くとも、先ずは断つ。ただ断つだけでなく、それと同時に、酒害について大いに学び始めることが肝要だ。

 

 松下さんもコメント下さったが、近くの断酒会やAAに顔を出してみることもひとつの方法だろう。もちろん、アルコール依存症は病気であるから、医療機関へ赴くことも必要だ。

 

 私の取った断酒の方法は、こんなやり方もあると言う単なる一つの例に過ぎない。医者へも自助の会にも行かず、何とかここまで断酒を継続出来ている。断酒に、こうしなければならない、は無い。その人の考えで、色んな方法、やり方を選択し、工夫するしかない。
 

 何れにしろ、先ずはすっぱりと断ち、飲酒欲求に苦しみつつ、この己を苦しめる酒について徹底的に研究し、嫌いになる努力をする道が、実は一番の近道だと、私の経験から言える。

 

 飲酒欲求に苦しむ期間をどう過ごすのかが、断酒のポイントだ。同じように苦しむ仲間がいたほうが、断酒は楽である。その仲間に会う機会を、自助の会に求めるか、それとも、このようなブログに求めるか、もちろん両方でもいいけれど、それは断酒する本人の選ぶこと。

 

 私の主張はいつも変わらず、断酒は、酒を嫌いになることが出来ればかなり楽になるし、継続も出来る。酒を好きなまま我慢するのは、精神衛生上も良くない。

 

 いつもリンクを貼る過去記事だが、今日も貼っておく。アクセスの解析を見ると、過去記事では、この記事がダントツにいつも読まれているようだ。

 

 2014/7/30
 『私の酒のやめ方(断酒1年138日目)

 

 今、こうして酒なしの生活が当たり前になって思うのは、何年も酒をやめている人の中に、「飲みたいのを我慢している」人が存在していることの不思議である。嫌いになってしまえばいいのに、何故飲まぬと決めたものを好きなままでいるのだろうか?

 

 自分を変えられるのは自分しかいない。好きだけれど、食べたら死んでしまうとか、飲んだら死んでしまう食品や飲料があるとしたら、それを好きなままでいるより、嫌いになってしまったほうが、その後の人生楽だろう。

 

 あまつさえ、酒は人体に有害なエタノールを含み、厚生労働省やWHOでさえ警告を出しているような飲料なのである。


 

 

 

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