酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

少年の飲酒運転(断酒3年347日目)

 なんとも驚愕の飲酒がらみの事故が起きた。

 

 沖縄で、小6の男児(12)が、飲酒運転で小型バイクの3人乗りをして、事故を起こした。同乗していた中学三年生の男子生徒(15)が亡くなったそうだ。

 

 12歳の少年はどこで酒を飲んだのか。親の酒を盗み飲みしたのか、飲ませる大人がいたのか。少年に酒を売る店はないだろうから、これのどちらかだろうと思う。

 

 私は昔バイクに乗っていたので、車との違いも分かる。当時乗っていた250ccとか400ccの排気量のバイクで2人乗りはしたことがある。が、この少年の、125ccのバイクに3人乗りは、一体どんなものなのか、分からない。小型バイク以上なら、2人乗りは合法だが、3人乗りはどんなに排気量が大きくても違法である。(サイドカー付きは別だけれど・・・)

 

 未成年の無免許運転で、かつ飲酒運転、しかも3人乗り。これでは事故を起こさないほうがおかしい。ひとたび衝突や転倒をすれば、車と違ってバイクは身体がむき出しであるから、被害は大きくなる。

 

 大人でさえ、酒を飲んで酔うと、歩くのも危ない。それを、12歳の少年に当てはめてみれば、未発達の身体にアルコールが回って、一体どんな感覚だったのか。酒は合法的に売られている飲料であって、成人なら誰でも買うことができる。コップに注いでしまえば、子供が飲んでいても、傍目には酒とは分からない。

 

 よく未成年の子供に晩酌の序でに酒の味を覚えさせる親がいる。悪気はないだろうが、これはとんでもないことである。自分が飲んでいるからと言って、子供にまで飲ませるのは、悪魔の所業である。

 

 もしも、子供が酒の味を覚えてしまったらどうするのだろうか。家に置いてあれば、いとも容易く飲む事が出来る。法律で決まっていても、それを守るも破るも人間である。況して、子供なら、興味本位で飲んでいる内に、簡単にアル中になってしまう。

 

 こんなことを想像していたら、恐ろしくなって来た。自分の子供時代を思い返してみると、酒は台所に、冷蔵庫に、仏壇に、普通に置かれていた。その気になれば、簡単に飲む事が出来たわけだ。

 

 子供の頃、酒がどんなものか一口味見した記憶があるが、苦くて不味くて吐き出した。子供には酒は不味いのだろう。酒の味としては、これが本当のところだと思う。決してうまいものではない。

 

 この12歳の少年は、酔っていたそうだ。子供が酔うまで酒を飲むと言うことは、不味いとは感じていなかったのだろう。どんな酒をどこで飲んだのか分からないが、この先、どう生きていくのだろうか。子を持つ親として、胸が痛い。

 

 酒が12歳の少年の未来を暗くしてしまった。

 

 

 

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