酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酔ってする会話はいつもゴミ箱へ(断酒4年48日目)

 Twitterで、昨日の焼き鳥のことをtweetしたら、フォロワーの方から、酒が入ると、食べ物の味だけではなく、会話すらボケてしまう、とのリプライを貰った。

 

 会話にも色々ある。

 

 楽しい会話、為になる会話、ほっこりする会話・・・

 聞きたくないのは、自慢話、イライラする話、誰かを誹謗中傷する話、説教・・・

 

 酒を飲めば多弁になるが、楽しい会話ではなくて、聞きたくない話が多くなるのは何故だろうか。

 

 楽しい会話をしたとしても、はてさて、翌日その内容をしっかりと覚えているだろうか。

 

 どんなに酒に強い人でも、素面の時に交わした会話に比べれば、その詳細を思い出すことは出来ないはずだ。

 

 酒に酔ってする会話は、その時だけ楽しい(ような気がする)。私が断酒してから極たまに出る飲み会で、酔っ払いを観察していると、顔を真っ赤にして口から酒臭い息を吐きだしながら、もの凄い剣幕で喋っているが、どうも内容が何だか分からない。

 

 ここで、酔っ払いAとB、素面のCとDがいるとする。

 

 AとCとの会話では、Aの話した内容をCは覚えている。Cの話した内容を、Aは覚えていない。Aは、自分の話した内容を覚えていないが、Cは自分の話したことを、覚えている。

 

 AとBとの会話では、お互いに、相手の話したことも、自分の話したことも覚えていない。

 

 CとDとの会話では、お互いに、相手の話したことも、自分の話したことも、その内容を良く覚えている。

 

 こうして整理してみると、会話の中に酔っ払いが混じっていると、やり取りしたその会話の内容がどんなに優れていても、無意味なことが分かる。それは、相手の心にも自分の心にも届かず、口から出たそばから、ゴミ箱へ捨てられているのだ。

 

 酔ってする会話は、時間的にも内容的にも、とても勿体ないのである。その時だけ、楽しいような錯覚をしているだけで、脳の中では実はエタノールが回っているだけなのだ。

 

 ただゴミ箱に捨てられてしまうだけならまだ良いが、酔っぱらった本人は何も覚えていなくとも、相手の心にグサッと突き刺さる言葉を吐いていることがある。これが、酔っ払いの吐き出す言葉の中でも、一番厄介で、取り返しの付かないものである。

 

 上記酔っ払いの例が家族に当てはまり、酔っ払いA&Bが両親で、素面のC&Dがその子供だとしたら、最悪のケースである。

 

 酔っ払い本人には、その言葉を吐いた自覚が全く無いのに、それを言われた側は、心が傷ついて、しかもその言葉を決して忘れないのだ。口は災いの元である。

 

 素面の時は、相手のことを慮って言葉を選ぶのに、酔っ払って来ると、浮かんだ言葉を吟味することなく、そのままストレートに相手にぶつけるわけだ。酔いは災いの元である。

 

 (素面の時にさえ、相手の気持ちを考えずに、毒を吐く輩も存在する。いつも自分の考えが正しいと勘違いしているのだろう。こういう人が酔ったら、更に口から出る災いが沢山の人を傷つけるはずだ。)

 

 このように、酔っ払いと素面の会話について検証してみた結果、如何に断酒が素晴らしいことか分かるだろう。

 

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 ☆飲まないランナーさんへ

 断酒1年達成、おめでとうございます!

 やりましたね!

 2年目は、是非、断酒を応援する側に回って下さいね!

 

 

 

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