マッキーさんのブログに書いてあった、断酒5年、10年と経過していても、酒への未練たらたらの人のこと。
(マッキーさんのブログへのリンクは、この記事最後のほうの大阪オフ会のお知らせにあり。)
なぜにうじうじと飲まないと決めた酒を思うのか。この辺り、私には理解出来ない。
マッキーさんが書いている。
「どうせ、飲めないなら、
その生活を楽しんでやろうじゃないか!」
これ、全く私も同じ考えなのだ。
明るい断酒について、昨年(2016)の1月に一度書いた。
こちらを読んで頂ければ、どうせずっと続ける断酒生活は明るく楽しいほうが良いことが分かって頂けるだろう。
2016/1/9
『明るい断酒(断酒2年301日目)』
屋上屋を架すことになるけれど、再度、明るい断酒について書こうと思う。
酒を飲まないと決めたのならば、以降、もう酒とは無縁の生活をするわけである。ならば、明るい断酒生活を目指そうではないか。これを、多くの断酒仲間と共有したい。
断酒して何年経っても酒に未練たらたらの人は、自分の断酒生活を肯定していないのである。つまり、本当は酒を飲みたいのに、飲めない・飲んではいけない自分が惨めで仕方ないのだ。
ああ、本当は酒を飲みたい。でも、アルコール依存症だから、断酒しなければならない。何故に自分はこんな病になってしまったのだろう・・・うじうじうじうじ・・・
こんな考えで、この先ずっと断酒生活を続けて行くなんて、毎日が辛すぎるだろう。
そこで、私も断酒初年度の早い時期に、どうせもう飲めない酒なのだから、徹底的に酒を嫌って、寧ろ明るい断酒生活を送って、思い切り楽しんでやることにした。この辺り、マッキーさんと全く同じだ。
酒に未練を残して、日々うじうじうじうじしながら生活するなんて、なんだか虫唾が走る。
酒を飲まない生活が自分にとって如何にメリットがあって、良いことなのかは、180度の発想の転換をすれば分かること。酒をやめたのに、飲んでいた頃と同じ考え方では、ダメだ。
何度もブログやTwitterで発信しているけれど、断酒は、酒飲みならば誰でも出来る、ノーリスク・ハイリターンの、自分への投資なのだ。このことが分かる人は、断酒の達人になることが出来る。
明るい断酒生活を、どうしたら送ることが出来るのか。
ここで、ひとつだけはっきり主張したいのは、断酒に王道なしと言うことである。が、強いて言えば、断酒の王道は、自分と波長の合う断酒仲間を見つけて、一緒に断つこと。
うじうじ断酒がしたい人は、うじうじした断酒仲間を探せば良いし、明るい断酒をしたい人は、明るい断酒仲間を探せば良い。
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