酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒にもリフレーミング!(断酒4年61日目)

 今月頭のGW連休に、思い切って服を断捨離した。

 

 古いもの、使わないものを、自らの意志で処分する。今までは、このことが出来なかった。唯一出来たのは、酒を飲む習慣を捨てる《断酒》だけだった。

 

 服の断捨離は、決断して実行したらあまりにもあっ気なく簡単で、しかもクローゼットの中だけでなく、気分まですっきりした。

 

 それで今、時間を見つけては、他のモノの断捨離をしている。今日は、自分の部屋を占領している本やら書類やら釣り具やら、その他諸々の処分に取り掛かった。

 

 前置きが長くなってしまったが、そんな中、取っておいた紙類、書籍、その他について、ざっと見ては廃棄とそうでないものに分類していたら、「リフレーミング」について書かれた紙を見付けた。

 

 大体、この手の作業では、皆さんも経験があるだろうけれど、思いもかけない昔の写真やら日記、子供の小さい頃のお絵かきその他が出て来て、作業が中断されることが多い。

 

 ご多分に漏れず、私の作業も、そんなことで、かなり遅々として進まない。だが、思わず、「ほほー!」と唸るようなものが埋もれていることがあるのも事実。

 

 「リフレーミング」について書かれた紙が、それだった。後で読もうと思って捨てないでおいたのだ。

 

 「リフレーミング」とは、何ぞや?をここに書くと、それだけでブログ3日分くらいの文字数になってしまうので、興味ある方は、ご自分で調べてみると良い。ごく簡単に書くと、「リフレーミング」とは、ものの見方・捉え方・考え方を変えることだ。

 

 フレームとは、枠。額縁みたいなイメージか。今まで見ていた枠を外して、別の枠にしてみると、対象物が丸で違って見えると言うところが、リフレーミングだ。

 

 良く言われる例としては、靴のセールスマンが、裸足の人しかいない国に行った話。

 セールスマンAは、「ダメだ!この国は靴を履く習慣が無い。売れない!」

 セールスマンBは、「誰も靴を履いてないんだから、靴を履く習慣さえ広まれば、靴は大いに売れる!」

 

 もう一つの例として、なかなか物事が決められず、自分は優柔不断なんだと落ち込んでしまったら、そうではない、何事も良く考えて慎重に決断しているんじゃないか!と、見方を変える。すると、実は欠点が長所になってしまうのだ。

 

f:id:anomiyakun:20170515033351j:plain

 自分がやめようとしている(或いはやめた)《酒》。これについて、今までと全く違うフレームで見てみよう。

 

 そもそも、これ《酒》は一体何もの?世の中に当たり前に存在し、大人の誰もが飲んで良いとされているけれど、何かヘンじゃないか?飲み過ぎて死んじゃったり、人を傷つけたり、自分が傷ついたり、飲酒運転で事故を起こしたり、これ、ヘンじゃないか?

 

 なんだこれ、調べてみれば、主成分はエタノールって薬物じゃないか。人間の身体には毒だって書いてあるぞ。あれれ、自分は今まで騙されていたんだな。薬物中毒になってたんじゃないか!

 

 と、こんな感じに、リフレーミングして、《酒》を見てやるのがよろしい。

 

 さて、話変わって、y-nino-hfo1945さん。

 ご丁寧なコメントありがとうございます。息子さんの断酒にこのブログが役に立ったとのことで、とても嬉しいです。しかも、2年も継続していらっしゃるのは、素晴らしいことです。大阪オフ会への参加を検討されたとのことで、関西にお住まいなんですね。水戸黄門漫遊記のように、日本全国断酒激励行脚の旅に回れたら、素敵ですね~!

 

 そして、ごまちゃん!

 私の断酒初年度に、コメント欄を通して、また、お互いにブログを書くことを通して、断酒に切磋琢磨した日々を思い出しました!6月11日オフ会への、10人目の参加者として、手を挙げて下さり、ありがとうございます。

 

 

 

*広告

 

↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>

(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)

Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
《当ブログを読んで下さり、ありがとうございます!》