酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

明日の断酒は考えない(断酒4年131日目)

 断酒は、一日、今日だけ、それを繰り返す。これが基本。

 

 例えば、今日から断酒を始めたとする。さて、これから先、続けられるだろうか、とか、3日も持たないんじゃないかとか、1週間は長すぎるとか・・・、そんなことを考えても、全く意味がない。

 

 何故なら、今日一日があってこその明日であるから。今日だけと思って、今日一日だけ断酒して、満足して床に就けば、爽やかな翌日が訪れ、また、今日一日が始まるのだ。

 

 おでんさんからのコメントで、聖書に書いてある言葉についての感想を読んで、確かに聖書にあるイエスの言葉は断酒に響くな~と感じた。

 

 では、明日の断酒は考えないことについて、昨日に引き続き、マタイによる福音書から。

 

 第六章34節。

 「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」

 

 今日の断酒は、今日だけで十分で、明日の断酒は、明日のこと。

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  この、一日断酒の繰り返しが、断酒の達人へのポイントである。今日一日を繰り返していけば、半年が過ぎ、1年が過ぎ、その内に、断酒のことなど意識しなくなる。

 

 断つ人=たつじん=達人

 

 酒への囚われが激しい、断酒間もない頃は、ついつい先のことを考えて、極端な話、断酒とは、一生酒を飲めないことではないか!などと、落胆してしまうかもしれない。

 

 だが、酒から離れる期間が長くなればなるほど、かつ酒を嫌いになればなるほど、酒なんぞを飲まなくて済むとは、なんと幸せな人生だろうと、全く逆のことを考えるようになるのだ。

 

 ひとつだけはっきりと言えるのは、ただ闇雲に断酒してもダメで、酒害について徹底的に学び、酒を大嫌いにならないと、この心境には達しない。

 

 一日断酒の繰り返しとは、ただ酒を飲まない日を繰り返すのではない。一日断酒しつつ、酒害について日々学ぶことが肝要だ。自分を苦しめてきた酒の真の姿を暴いて、己の脳内の酒への思慕を、嫌悪に塗り替えてしまうために。

 

 明日の断酒を考えることに意味が無いことを、お分かり頂けただろうか。

 

 今日、酒を飲まない一日をきちんと送れば、飲まない明日がきっと来るのだ。

 

 明日の断酒を考えないのは、実は当たり前の話であって、断酒の前に、人間の命のことを考えてみれば良く分かる。明日、自分が生きているかどうかなど、分かりはしないのである。極端な話、明日死んでいるかもしれない自分の断酒について思い煩って一体どうするのだ。

 

 生きているたった今、この瞬間が大事なのである。

 

 

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