いつも22時頃更新しているが、今日はかなり遅くなった...
あれれ、ブログが更新されていないな。ひょっとして、ついにのみすけは酒を飲んでしまったのか!?と思われた方もいらっしゃることだろう(笑)
今日は、後楽園ホールで、久しぶりのボクシング観戦をして来た。試合が終わったのが遅く、しかも帰宅してから書いたので、いつもの時間よりかなりブログ更新がずれた。
一緒に観戦したのは、当ブログの準レギュラーかつ反面教師の、関西弁のCさんである。
隣の東京ドームでは、プロ野球の試合が行われていた。
第一試合は、女子ボクシングで、両者ともデビュー戦だった。今は、女性も、プロボクシングで活躍する時代だ。ガチで殴り合うのだ。
女性の場合、観戦していて、どうしても痛々しい感じがしてしまうが、勝った選手も負けた選手も、試合後はとても爽やかな顔をしていた。本当にやりたいことをやり切った表情だった。もちろん、負けた選手は悔しいに違いないけれど。
だが、ボクシングは過酷なスポーツである。リング禍で、命を落とすことさえある。
私も、かれこれ10年近くボクシングジムに通った。飲んだくれ時代が7年、断酒してからが3年。そして、今年に入ってから、ヘバーデン結節と言う手の病のため、ボクシングジム通いは中断している。
私は、スパーリングも、プロの選手に相手をしてもらったことがあるし、ジム生同士では何度もやった。因みにスパーリングとは、ヘッドギア等を装着した上で実際に殴り合う行為だ。
断酒とボクシングに、何の関連があるのか?
断酒は、日々の精進である。ボクシングも同じで、プロの選手は、現役の間は日々がトレーニングである。
断酒は、生涯現役で、飲まない日々がトレーニングである。そして強いて言えば、己と酒との闘いだ。毎日飲まないことに於いて、酒と闘う。尤も、断酒初年度こそ、そんな感じだったが、今の私は、酒と闘ってはいない。酒は、私の対戦相手ではなくなってしまった。
ところで、Cさんは、コンビニでビールのロング缶2本と酎ハイのロング缶1本を仕入れ、全9試合組まれた試合の最初の数試合で飲み干し、追加で売店のバカ高い酎ハイ(500円!)を購入しては飲んでいた。
私がコンビニで買ったのは、紙パックの1リットルのほうじ茶。税抜き99円だった。これだけで、数時間過ごすことが出来た。安いし、超健康的!
人の飲酒にとやかく言わないが、Cさんの飲酒量は尋常ではない。ドクターストップがかかっているのに、やめようとはしていない。酒の魔力の恐ろしさを、今日もたっぷりと感じた。
もうひとつまざまざと分かったのは、尾籠な話だが、Cさんのトイレに立つ回数の異様な多さに気付いたこと。炭酸系のアルコール飲料は、飲めばすぐにトイレに行きたくなる。つまり、肝臓でアルコールを解毒するだけでなく、腎臓もフル稼働して尿を作っているのだ。
せっかくボクシングを観戦に来ているのだから、せめて素面で応援出来ないのかな~。Cさん以外にも、多くの人が酒を飲みながら観戦していた。
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