飲酒によって体内に湧き起こったように感ずるのは、負のエネルギーである。しかも、酒を飲んだ時にしか現れない。
辛い時に酒を飲むと、何だかとっても楽になるけれど、それは一時的でしかなくて、持続するためには、酒を飲み酔い続けなければならない。負のエネルギーの大元のアルコールを注入し続けるわけだ。
これは、悪循環であり、負のスパイラルである。飲酒のエネルギーは、負のエネルギーであることは、明白である。
これに気付いたなら、酒を断つことだ。断酒すれば、正のエネルギーが生ずる。最初はごく僅かだが、日を経る毎にそのエネルギーは増大する。
但し、酒を断ってすぐだと、飲酒していた頃の負のエネルギーがまだ勝っており、中々正のエネルギーを感じられない。もどかしいかも知れない。そんな時、今は、飲んだくれ時代の負のエネルギーを打ち消している最中なんだと考えると良い。
深酒で開けた深い大穴を、埋めるのに時間がかかるイメージだろう。先ずは自分の二本の足で立つ大地をしっかりと踏み固めてから、今度は徐々にそれを高くしてゆく感じかな。
断酒したことの良さが体感として現れて来るのは、早い人でも数週間後、遅い人だと数か月後くらいだと思うが、その間は、断酒の正のエネルギーは生じているのだが、ゼロに持って行くために、飲んだくれ時代の負のエネルギーの相殺に使われているのだと思えばしっくり来る。
多くの断酒仲間からは、オフ会で会話をしても、コメントの内容を見ても、skypeで話しても、明るくて爽やかでとても元気な、正に断酒から湧き出るエネルギーを感ずる。
断酒仲間は、お互いの交流を通して、お互いの断酒によって得た正のエネルギーを増幅しているのだと、最近感ずる。会話の中で、断酒の良さについてやり取りしているだけで、自分の断酒が更に確固たるものになって行く。
断酒のエネルギーを、あなたも感じてほしい。
さて、話変わって、明後日の東北オフ会に合わせて、本日かみさんの実家へと移動した。記事に散りばめた写真は、途中下車した仙台を観光したものだ。
私もかみさんも、東北へはいつも新幹線で移動するのだが、仙台は通過するだけで下車したことがなかった。地下鉄も乗ってみたかったし、街も歩いてみたかったので、バスと地下鉄の乗り降り自由のパスを買って、駆け足ではあったが、ざっと見て回った。
流石は観光地で、15分おきに出るバスは満員だった。その点、地下鉄は、ゆったりと乗ることが出来た。
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