この3連休は、当初の予報ではほぼ雨だったのだが、初日と二日目は、歩くには丁度良い曇り空、そして今日は、何と、台風が去って、昼前から青空になった!
そんな中、今年の最後を飾る(←今のところ・・・)東北オフ会が、北上で開催された。
集まったのは、夫婦3組。しゅうさん夫婦、ティモ太郎さん夫婦、のみすけ夫婦。三十代、四十代、五十代、と、年代の違う夫婦が、3組である。そして、この3組の夫婦には面白い共通点があって、亭主は元飲んだくれ、奥方は生粋の下戸なのである。
それにしても、飲めない体質の女性が3人集まるだけでも、確率的にはかなり低いと思うが・・・断酒の神様が引き寄せて下さったのだろうか。単なる偶然ではなかったような気がしている。
話を聞いていると、奥方お三方は、飲んだくれ時代の亭主に、かなり手を焼いたようである。元飲んだくれ亭主3人は、自分たちの飲んだくれ時代にやらかしたことを語り合いつつ、心底酒をやめて良かったと思うのであった。
三十代で気付けば、そこから、四十代で気付けば、そこから断酒が始まる。酒を断って、活き活きしているしゅうさん、ティモ太郎さんを見て、私は羨ましくなってしまった。
自分も、三十代、四十代で気づいて酒を断てば良かったのにな~なんて。
亭主が酒をやめて元気になれば、それまで飲んだくれに振り回されていた奥方も、明るく元気になるのだ。
飲んだくれていた頃と、酒を断ってからとの違いが一番わかるのは、酒をやめた本人ではなくて、それをずっと見て迷惑を被って来た、奥方である。酒をやめた本人も健康になるが、亭主の飲んだくれによるストレスから解放された奥方が、精神的に健康になる。このことが今日とても良く分かった。
世代は違うけれど、それぞれが飲んだくれの旦那に手を焼いていた経験を持つ女性3名は、苦労話に花が咲き、一方、元飲んだくれ亭主3名は、飲んだくれ時代の武勇伝?!に花が咲いていた。
今回は、参加者が少なかった分、かなり密度の濃い会話が出来た。
11時から始まったランチが3時間、場所を移して、スイーツを楽しむ二次会が、2時間、気付けばあっという間に5時間が過ぎていた。
冒頭から散りばめた写真は、ランチのお店、スイーツのお店、それぞれの料理、雰囲気、ケーキ、その他。
現地コーディネーターのティモ太郎さんが選んで下さったお店は、ランチもスイーツも、とても美味く、しかもリーズナブルで、最高なお店であった。出来れば、また来年も、同じ店で東北オフ会を開催したいな~。今から募集しようかな(笑)
ティモ太郎さんご夫婦、現地コーディネート&幹事役、ありがとうございました!
しゅうさんご夫婦、仙台からの参加、ありがとうございました!
※※※
アル中の娘さんへ
(コメント欄へも返信を書きましたが、ここにも同じ文章を載せておきます。)
私は医療関係者ではありませんが、書かれているお父様の状況から、アル中(アルコール依存症)で間違いないと思います。
アル中は、否認の病とも言われるくらい、自分がアル中だとは認めないのです。toyotaroさんも書かれてますが、この病気は、本人が自分の病を認めない限り、改善しません。
周囲にやめろとか、病院に行けとか言われると、ますます反発します。厄介な病気なのです。
toyotaroさんのアドバイスのように、あなただけでなく、お母さまとか他の家族も、地域の断酒会やAAに顔を出して、同じような家族とつながって、情報交換することをお勧めします。また、地域の保健所などにも相談の窓口がありますよ。
skypeが出来る環境でしたら、私を含め、断酒会やAAに実際に行かれている方とも話が出来ます。
何れにしろ、すぐには回復しませんが、何もしなければもっと悪化します。先ずは家族が、アル中(アルコール依存症)と言う病気についての知識と理解を深めることが必要です。治癒とは書かず回復と書きましたが、アル中は完治しないのです。が、断酒さえ出来れば、普通に暮らすことが出来ます。
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