子供が酒の犠牲になることの不憫さ。
昨日[2017/10/25]の記事、
に、子を持つ親の方から、多くの共感をコメントで頂いた。
酒を当たり前に飲んでいた頃には、全く気付かなかったこと。
酔っ払いの親を持つ、子供の気持ち。小さな胸で、何をどう受け止めていたのか。
親はアルコールでラリッているが、子は心も身体も真っ新である。
私のみすけも、書きながら、自分の飲んだくれ時代の、我が子への影響を真剣に考えた。どんなに反省をしても、後悔をしても、今となっては、過去のことは無かったことには出来ない。
自分が酔っぱらって子供に何をしたのか、何をしてあげられなかったのか、どんな酔態を見せてしまったのか。この内、アル中の自分でもはっきりと分かるのは、何をしてあげられなかったのか、である。
・子供の話を聞いてあげられなかった。
・子供の気持ちを受けとめてあげられなかった。
・子供の宿題を見てあげられなかった。
・子供と遊んであげられなかった。
・子供との時間を共有できなかった。
敢えて、「子供」をつけて、強調してみたが、私のみすけも、コメントで共感して下さった読者の方も、5番目の「子供との時間を共有できなかった」は、必ず当てはまることだろう。
何故ならば、酔っぱらう親は、自分だけの世界に入ってしまい、子の存在など忘れてしまうからである。子にしてみれば、自分の存在を一番に認めてもらいたい存在から、無視されてしまうのである。
子供にとって、こんな悲しいことはあるまい。
我が家はたまたま、母親が飲めない体質なので、父親がどんなに毎日泥酔しようとも、子供は母親のほうへ避難することが出来た。本当にたまたまだが、子供にとっては運が良かった。
もし、両親ともに大酒飲みの家庭ならば、子供は両親が正気に返るまで、ビクビクしながら生活しなければならない。それが毎晩だとしたら、子供は、飲んだくれの親の元に生まれたことを嘆くしかない。
私のみすけも、子供に如何に迷惑を掛け、自分勝手に酔っぱらっていたのかは、飲んだくれ時代には全く気付かなかった。なので、もし同じように自分の飲酒が子供に悪影響を及ぼしていることに気付いた方は、とってもラッキーである。
気付くか気付かないか、これが、後の人生で、雲泥の差となるからである。
・自分の問題飲酒に気付いた日、断酒を決意する。
・翌日からきっぱりと断酒する。
・断酒で自分を変える。
自分が変われば、それがきっと子供の心に届く。
断酒で自分を変える。
断酒で自分は変わる。
断酒で自分が変わる。
自分が変われば、周囲の人の心もきっと変わる。
あなたも、一緒に断酒して、自分を変えてみませんか?
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