断酒は楽しむもの!!
断酒は、飲んだくれの人生をより良くするめの手段に過ぎない、といつも書いている。その手段に過ぎない断酒は、生涯続けること。
ならば、楽しまなきゃ!
これが私のみすけの、断酒に対する基本姿勢だ。
今まで飲酒を楽しんで来て、それが苦しみになったから断酒したわけで、と言うことは、断酒を苦しんでも意味が無く、楽しまなきゃ!ってこと。
この辺りが、世間一般ではどうもそうではなくて、断酒は辛いとか、断酒している人は苦しんでいるとか、酒の無い人生は味気ないとか、なんとまー、断酒がネガティブになっていることか!
断酒とは縁の無い人が、勝手に我ら断酒erのことを忖度してくれるわけだが、はっきり言って、はた迷惑である。
初期の頃こそ苦しい時期もあるが、当たり前になってしまえば、断酒生活こそ快適であって、飲んだくれ時代になんぞ二度と戻りたくない!と言う仲間ばかりである。
どうも、《断酒》(だんしゅ)の読んだ時の言葉の響きが、固いし、痛そうな感じがするし、とっつきにくい。これもネガティブになってしまう一面なのかもしれない。
と言うことで、私のみすけは、《断酒》(だんしゅ)って、言葉の響きがどうも気に入らなくて、ずっとそれに代わる言葉を考えていた・・・
今日思いついたのだが、フランス語のムッシュにかけて、《無っ酒》。
どうかな~
ん~。いま一つピンと来ないな~
読者の皆さま、こんなのどう?てなのがあったら、是非とも教えて頂きたい。
酒を断ったこと、飲まないことを、《断酒》以外の言葉で表現せよ。そんなことを考えるだけで、脳は断酒を楽しんでいる。
飲酒は、飲んだ本人だけが酔っ払って楽しむ行為。
断酒は、酒を断った本人と、一緒に生活する家族や、周囲の人間が全員楽しむ行為。
なので、あなたの頭の中に、断酒に対して辛いとか苦しいとかのネガティブな観念が渦巻いているとしたら、それは、世間一般に流布されたイメージを鵜呑みにしているだけなのだ。
断酒は楽しいもの!
酒を飲まないからこそ出来ることを大いにやれば、それが本当に楽しいことだと分かる。すると、断酒に対して間違った認識を持っていた脳も、その観念を書き換える。
夜、パートナーや子供や家族と、その日のことで色んな会話をしたり、趣味に没頭したり、運動をしたり・・・今までただ酒を飲んで酔っ払っていただけなのに、断つことによって、どれだけ楽しいか。
私のみすけは、毎晩このブログを綴ることを楽しんでいる。
断酒していなければ存在しなかったブログ。
断酒していればこそ書き続けられる。
そして、多くの断酒仲間が毎日読んで下さる。
これがとても楽しいし、嬉しいのだ。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)