酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒に勝てる人はいない(断酒4年245日目)

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 横綱が、酒に酔って格下の力士を、ビール瓶でぶん殴った。

 

 横綱とは、大相撲の番付の最高位に位置し、相撲に強いのは当たり前で、更にそれに応じた品格も備わっていなければならない。

 

 だが、やったことは、その辺の下品で横暴な酔っ払いと同じではないか!

 

 この出来事から分かることは実に単純なことである。横綱は、相撲には強いが、酒には勝てなかった。つまり酒に負けたのだ。

 

 昔から、酒に強い人のことを、酒豪だの、大酒のみだの、ザルだのと言うが、凡そ地球上の人間の中で、酒に勝負を挑んで勝てる者などいない。酒の主成分アルコールが人体、特に脳を、即効で麻痺させるからである。

 

 身体が大きければ、肝臓も普通の人よりは多少は大きくて、アルコールの処理能力も人並み以上かもしれない。が、そんなことは、全然大したことではない。次から次へと身体に有毒物質のアルコールを流し込んだら、どうなるのか。

 

 酒で大失態をやらかして、その地位を追われたり、役職を解かれたりする人が後を絶たない。

 

 つい1週間ほど前には、札幌で弁護士の男が、タクシーの中で大暴れしていた。これも、深夜で、酒に酔っていたようだ。

 

 そう言った事件・事故を見聞したら、他山の石として、反面教師として、己の飲酒時には気を付けようとは考えないのが、飲んだくれなのだ。自分だけは大丈夫、自分は違うと、勝手に自信たっぷりに思っている。

 

 テレビで誰かが、「力士の飲み会では近くにビール瓶を置かないようにすれば良い」とか、全く頓珍漢な、論点のズレたことを言っていた。ビール瓶が無ければ、皿でも鍋でも手近にあるものを使うだけの話だろう(笑)

 

 根本的な解決策は、酒を飲まないことなのに、それを誰も言わない。何故ならば、酒を飲むことは、大前提だからである。

 

 この辺り、全くヘンな世界である。

 

 最初から酒なんぞ飲まなければ、酒には勝てなくても、負けない!

 

 このことを理解しているのは、私たち断酒erだけなのだ。酒を飲むことの危険性、酒に酔うことのリスク、これらを十分に身に染みて分かったからこそ断酒したのだから。

 

 私たち断酒erは、酒と勝負をしない。酒からは、敵前逃亡するのだ。接触しないのだ。

 

 それなりの地位にある人は、断酒すれば、少なくとも酒によるトラブルに身を晒すことは無くなる。

 

 信用を築くのには、長い年月と本人の努力の積み重ねが必要だが、信用を失うのは、一瞬である。それが、酒に酔ってやらかしたことであれば、どんなに後悔してもしきれないだろう。

 

 人間なんて弱いものなのだ。だから、酒なんぞ飲んで酔って、自らを更にリスクにさらすなんて、全くのナンセンスなのである。

 

 結論。

 

 断酒生活は、最高だな! 

 

 

 

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