「それ、本当なんですか?」
かつての飲んだくれおやじの私のみすけの、今の穏やかな酒なし生活のことを話したり、書いたりすると、必ず聞かれる。
飲酒欲求が無くなるとか、消えるとか、そんなことはあり得ない!
と、断酒してから間もない方が考えるのは、無理もない。私がそうだったから、その信じられない気持ちが手に取るように分かる。
その証拠として、断酒してから2か月後に書いたブログで、こんなことを言っている。
「この、飲酒欲求は、生きている限り無くならないのだろうな。理性のチカラでこれを押さえ込み、飲まないというのは、かなりの努力が必要。」
どうだろうか?
本当に、私はそう感じていたのだ。一生、この飲酒欲求に悩まされつつ断酒を続けなければならないと。
興味ある方は、リンク先に該当する過去記事があるので、どうぞ。音声で聴いてみたい方は、YouTube版をどうぞ!
2013/5/14
ここではっきりしているのは、私の心の変化である。断酒後2か月くらいの時は、日々迫りくる飲酒欲求に悩まされていた。
今、少しずつ過去のブログを音読してYouTubeに上げているのだが、自分のブログながら、飲みたい飲みたいのオンパレードには、苦笑してしまう。
私が酒を断ったのが4年前の3月の半ばだったので、春から夏へと断酒を続けるのに、炭酸系の酒を飲めないと言う、私にとっては拷問のような時が流れた。それで毎日のように、飲みたい飲みたいと、本音をブログに綴っていたのだ。
穏やかな日は、あなたにも必ずやって来る!
これは、私のみすけの実体験から、確信を持って言えることなのだ。何せ、30年以上も酒を飲み続けて、断酒直前は、かなりの量を毎日飲んでいた、五十路に入ったばかりのおっさんでも出来たことだ。
40代、30代、20代、と、若ければ若いほど、酒なし生活に慣れるのも、ひょっとしたら早いかもしれない。何故かと言うに、飲酒歴が短い方が、そんなに酒が身体にこびり付いていないだろうから。
もうひとつ、穏やかな日は必ず訪れる証拠は、このブログに集って下さる断酒erの方の証言である。殆どの方が、私と同じように、1年経てば楽になるとおっしゃる。
そんなわけで、今とてもつらいあなた!
今のまま、淡々と一日一日飲まない日を重ねよう。
飲酒欲求で辛いのは、健康な証拠なのだ。
飲酒欲求の苦しみを苦しむことが、この苦しみから抜ける秘訣なのだ。
大丈夫、ずっとそれが続くわけではないから!
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