今から30年後?の飲酒回顧ニュース。
その昔、週末の夜になると酔っ払いが湧いていた、某繁華街。
レポーターが、深夜に訪れ、こう実況中継する。
「昭和から平成の頃まで、あれほど浮かれ騒いでいた酔っ払いですが、今はもうほとんど見られません」
若い人、つまり自分の子供世代(10代~30代)を観察していると、近い将来、悪癖としての飲酒習慣がかなり減るのではないかと、予想できる。
当ブログで知り合い、オフ会で実際にお会いした、断酒仲間の中では若手、30代の断酒er、しゅうさん、小太郎さん。
お二方とも、会って先ず驚いたのは、若い!、それと、断酒への割り切り方が、私のようなおっさん世代とは違う。さっぱりとしている。観念的ではなく、論理的に断酒を考えている。
更に若い、20代で断酒erのはむちゃん。4月のオフ会と、8月の女子会に参加して下さった。はむちゃんの話を聞いても、昭和世代のおっさんとは、断酒への思いにかなりの差がある。
更に更にもう少し若くなってしまい、10代で、かつ断酒erでもない、自分の息子だが、酒及び酔っ払いに対してもっと冷めた目で見ている。彼の周囲も、きっぱりと最初から飲まずに、飲み会でも普通にジュースを飲んでいる友人が多いそうだ。
あれほど隆盛を誇った喫煙が、世の中から毛嫌いされ、どんどんマイナーな習慣になって来たように、飲酒も近い将来、マイナーになると、私のみすけは確信している。
つまり、我ら断酒erが今の時代にマイナーな存在ならば、断酒&不飲酒がメジャーになった未来から来ていると、考えたらどうだろうか。
「え!まだ酒飲んでるの?」
これが当たり前の問いになった近未来。
今、酒席で肩身の狭い思いをされている、あなた!
考え方ひとつで、その思いは、180度、全く変わる。
「酒なんぞ飲む習慣は、遥か過去の遺物なのだ。私は、そんな人体にとっての毒物エタノールを入れて楽しむ習慣が、きれいさっぱり無くなった未来から来ているんだ!」
と、こう考えたらよろしい。
時代のほうがズレており、我ら断酒erは、最先端を行っているのだ!
飲んだくれは、大体、自分が信じたくないことは、やれ非科学的だの、エビデンスが無いだの、実証されていないだのと、批判するのに、こと飲酒に関しては何故にこうも鷹揚に構えているのだろうか。
人体に有害なことが実証されているアルコールの一種エタノール。これを主成分とする酒を飲む。
酒害については、科学的に研究され得られた、実に多くのエビデンスが存在している。
まだまだ学校できちんと酒害について教えようと言うことになっていない。この辺り、国の作為を感じる。
だが、時代は進む。先ほども述べたように、きっと酒もタバコと同じ運命を辿ることになるだろう。
酒を飲まない人、きっぱりと断った人は、近未来を先取りした生活をしているのだ!
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