未成年の若者の飲酒は、悲しい・・・
<仙台育英飲酒>佐々木野球部監督が辞任 知人の店貸し切り飲酒、うち1人仙台駅から救急搬送(河北新報) https://t.co/yfPnmLhX9C
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2017年12月12日
生徒の知り合いの店を貸し切りにして、午後7時から11時ごろまで、現役野球部員、元野球部員、元剣道部員が、飲酒・喫煙したそうだ。
内1人が、JR仙台駅で気分が悪くなり、急性アルコール中毒で救急搬送されて、コトがバレたようだ。
店は大人が経営しているはずで、知り合いということであれば、客が未成年であることは百も承知で、酒を提供していたわけだ。悪質極まりない。
責任を取って、監督と部長が辞任するそうだ。
これに関する報道で、私がとても気になったのは、酒を飲んだ生徒たちの親の存在である。寮に住んでいた生徒もいたようだが、全員ではない。
これら生徒たちの親は一体何を感じたのだろうか。まさか、子供を任せてある学校の、更には野球部の指導者の、監督不行き届きであって、自分たちは被害者くらいの気持ちなのだろうか。
子供が酒をどう捉え、酒にどう臨むかは、その子が育った家庭環境が大いに影響している。
酒は毒であるからこそ、未成年は飲んではいけないと法律で決められているのだ。
この点、この生徒たちの親は、我が子に教えたのだろうか。
飲酒と言う行為は、軽々しくするものではないのだ。この点、大人からして全く間違っているので、子供も見習ってしまうのだろう。
こんなことを書いているけれど、私のみすけなど、実に軽々しく30年以上に渡って飲酒をしていたので、あまり大きな声では言えたものではないが。
「飲酒を何と心得る!頭が高い!控えおろう!」
こんな感じかな。若者は、飲む前にもっと酒について学ばなければならない。ことに、酒の毒性については、命を奪うこともあるわけだから。
今日これを取り上げたのは、メルマガ読者のわちよさんから、このことを取り上げてほしいとのメールを頂いたこともあり、また、それだけではなく、私自身も、10代の、スポーツをやっている子供が酒を飲んだことに心が痛んだので・・・
(以下は、わちよさんからのメールの一部)
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さて、私が飲酒ネタで注目したのが、仙台育英高校の野球部の飲酒事案です。監督が辞任しましたよね。未成年に酒を提供して、ましてや急性アルコール中毒で生徒が救急搬送された事件ですよ。思い出すのは、マー君がいた駒大苫小牧高校の飲酒不祥事です。あれで、センバツ確定だったのに辞退になりましたよね。店側も気づかなかったのでしょうか。
ぜひブログにとりあげていただきたいです。
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