今日は、4月、6月のオフ会で会ったお二方の女性(Aさん,Bさん)と再会した。
都内某所にて、一緒にランチを楽しみ、その後、飲めない仙人のすももも合流し、喫茶店で色んな話に花が咲いた。
ひとつ、Aさんから言われたことが、ここ数年のブログの内容に関係していて、実に考えさせられた。
どんなことかと言うと、Aさんは、今年の春ごろ断酒を始めようと思い、私の断酒ブログに辿り着き、日々読むたびに、あまり良い気持ちがしなかったそうだ。ムカついたと。
それは、何故か?
自分は、酒を断った直後でかなり辛いのに、ブログ主も、そこにコメントを寄せる人も、既につらい時期を遥か昔に乗り越えて、安定した断酒生活を楽しんでいる。
そのことが、何とも言えず、自分には歯がゆかったと。
これを聞いて、あぁ~、確かに、一時期の辛かった体験を踏まえているとは言え、安定した自分の心を吐露しているだけで、今現在辛い心境の方との共鳴が少なくなってきていた。
自分にも断酒が不安定だった時期がもちろんあり、当時のブログを読み返すと、その頃の記憶がまざまざと蘇える。
今現在、断酒1年半となるBさんも、今年の春ごろ私のブログを見付け、どちらかと言うと、リアルタイムな記事ではなくて、過去の私の断酒の不安定だったころの記事を読んで共感して下さったそうだ。
ランチでは、私とAさんBさんの3人だったので、かなり濃密な会話が出来て、全く別の視点から、日々書いている断酒のブログを見直すことも必要だと感じた。
それと、Aさんから言われてなるほどと思ったのは、断酒直後からの日々の記録がブログとして残っているのだから、読む人の断酒の時期と連動するように、同じ時期の断酒記事へのリンクを貼ったら便利だと。
ほほ~!
そう言う発想は、無かった。確かに、自分と同じような時期に、他の人は一体どんな心境でこの辛さと向き合ったのだろうかと、気になり、記録が残っているのなら、読みたいはずだ。
このブログは、断酒4日目から連綿と書き続けているので、記録としては残っているが、その大体の時期に辿り着くのが、容易なことではない。
少し時間はかかるけれど、その辺りを整理して、後から続いて下さっている断酒仲間の方のお役に立つなら、もう少し閲覧の利便性を考えてみようと思った。
断酒仲間との会話は、とても貴重である。
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