酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断たねば愚を繰り返すのみ(断酒4年284日目)

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 書くことが思いつかない日に限って、関西弁のCさんから新鮮なネタが届く(笑)

 

 今日は、胃痙攣を起こして、病院へ行ったそうだ。

 

 尤も、ただ普通に生活していて、胃痙攣が起きたわけではなくて、睡眠も取らず、つまみも食べず、酒を飲んでいたら、急にさしこんだそうだ。

 

 Cさんは、盆正月や旅行などの特別な日に、暴飲暴食で良く胃痙攣を起こしては、入院している。

 

 本人も、医者からの説教や、自分の体調などから、過食と過飲酒を何とかしなければとの自覚はあり、これまで何度も禁酒をしている。

 

 だが、喉元過ぎれば熱さを忘れる、で、禁酒して調子が良くなると、また飲酒が始まり、飲み過ぎて、具合が悪くなり、医者へ行き、説教され、禁酒し・・・と、こんなことの繰り返し。

 

 ならば、酒を断てば良いではないか!・・・と誰しも思うことだろう。

 

 困ったことに、Cさん本人の頭の中に《断酒》の二文字は存在しない。

 

 のみすけは、他人には断酒を勧めないことにしているが、来年、Cさんも五十路に突入するので、今日はやんわりと、

 

「Cさん。人間を50年もやってると、肝臓を始め、胃腸、腎臓その他、身体のあちこちにガタが来てます。そこへ更にアルコールを注ぎ続けると、更に傷みが激しくなります。酒は卒業したらどうですか?」

 

 と、断酒ではなくて、卒酒を勧めてみた。

 

 《断酒》の響きより、《卒酒》のほうが、いいかな、と思って。

 

 だが、Cさんは、断酒も卒酒も、関係なく、とにかく酒をやめることなど、全く考えられないようだ。

 

 病気になって、禁酒し、体調が戻って、飲酒し、また病気になって、禁酒し、なんて、こんなことを繰り返しても、どんどん身体が悪くなるだけだ。いっそのこと、その諸悪の根源の酒を断ってしまえばいいのに。

 

 と、私は思うのだが、Cさん本人は、どこ吹く風だ。

 

 一度酒の魔力に魅入られ、飲まずにはいられない心身になってしまうと、身体が壊れても飲み続ける方を選ぶようだ。

 

 酒の常習性、依存性は、誠に、恐ろしい限りだ。このことが分かるので、自分が酒を断って、今こうして普通に生活出来ていることが、とても素晴らしいことだと、嬉しくなる。

 

 もし私が、4年前のあの日、断酒ではなくて禁酒を選んでいたら、今のこの生活は無かった。これだけははっきりしている。

 

 きっと、Cさんと同じように、禁酒したり、飲んだりを繰り返し、飲む生活のほうがメインになっていたことだろう。

 

 そうだ。酒は、断たねば愚を繰り返すのみである。

 

 本当は、私やCさんのような人にとっての酒は、きっぱりと断つか、だらだら飲むか、ふたつにひとつ。 

 

 これが、本来分からなければいけない人の胸には届かないから、歯がゆい。 

 

 

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