今度は、行司がやらかした。
立行司・式守伊之助“泥酔セクハラ”10代行司に唇重ね胸触る― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/GFrwixCpcI
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年1月5日
つい最近、酒の席での横綱の暴力があれほど問題になったばかりなのに。
同じ相撲業界でメシを食べているのに、こう言うことをやらかすのは、酒をいかに侮っているのか、と、横綱は酔ってあんなことをしたけれど、自分だけは別だとの、全く根拠の無い自信があったのだろうなぁ。
それでも、酒を飲み続けていれば、誰だっていつかは、ボロを出す。
人間と酒が、「はっけよい、のこった!」と、相撲を取ったら、アルコールに軍配が上がるのは、決まっていることなのだ。絶対に、人間が勝つことはあり得ない。
力士の番付の最下位が、序ノ口。
酔いの番付の最下位が、爽快期。
力士の番付の最高位が、横綱。
酔いの番付の最高位が、昏睡。
酔いは、
爽快期→ほろ酔い期→酩酊初期→酩酊期→泥酔期→昏睡期→死亡
と、進んでゆく。
私の経験では、爽快期から、泥酔期へは、一気にワープする。途中がない。実際にはあるのだろうが、経験的に、気付くと泥酔している。
この行司は、58歳とのこと。大相撲という特殊な世界でこれまで積み上げてきた諸々の信用を、築いてきた信頼を、泥酔してやらかしたことによって、一気に吹き飛ばしてしまった。
酒の話を棚に上げて、体力面の話をすると、私の経験では、40代と50代では、同じ自分とは思えないほどの、体力の低下を感じた。
これはつまり、筋力やら、内蔵やら、その他身体の随所に衰えが生じているわけで、酒も、若い頃のようには身体が受け付けないはずなのだ。
自分がちょうど50代の入り口で酒を断ったので、いつも書いて他の人にも勧めているのだが、酒を飲んでいる人は、その多寡に関わらず、50歳でピタリと断つのが良い。
この勧めは、アルコール依存かどうかは全く関係ない。酒を飲むのが、例え機会飲酒に過ぎないとしても、50歳で一切の酒を断つのが良い。
もちろん、50歳とは言わず、もっと若い時に断つほうがもっと良い。
酒を身体に入れさえしなければ、泥酔しての不甲斐ない事件・事故から、自分を守ることが出来る。
50代にして、アルコールに操られてやらかしてしまうのは、人生の後半に於いて、とっても痛い!痛すぎるのだ!
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