酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

安全な飲酒量などない(断酒4年301日目)

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 え!安全な飲酒量などない!?

 

 適量の飲酒は、身体に良かったはずでは?!

 

 

 イギリスのケンブリッジ大学の研究チームが、マウスを使った実験で突き止めた。

 

 アルコールが、DNAを損傷して、ガンになる確率を高める。記事中には、エタノールが造血幹細胞のDNA二重鎖を切断すると書かれている。

 

 この記事を読んで、今まで通り、何も考えずに飲酒をする人はいるのだろうか。

 

 アルコールは、様々な病気を引き起こすとか、その直接的な作用によって、急性アルコール中毒で、人を死に追いやる、とか、丸で飲み過ぎた人が悪いような表現をされてきたものだった。

 

 イギリスのがん研究所は、「がんに関しては安全な飲酒量などない」と、断言していると、この記事に書いてある。

 

 翻って、我が国ではどうだろうか。

 

 ここまではっきりとは、酒の危険性を書いてはいない。かなりぼやかしてある。

 

 私は、断酒を始めてから、半年くらいは、適量飲酒出来る人が、とっても羨ましくて困ったくらいだ。

(なぜ半年か?それは、断酒半年の頃に、アレン・カーの『禁酒セラピー』を読んだからである。その時の記事は、これ。

2013/9/1
 『禁酒セラピー』読書感想文(断酒171日目)

 

 この、酒を飲むと、主成分のアルコールが、DNAを傷付けることを、有名な大学の研究チームが突き止めたことは、断酒erには朗報である。

 

 実際のところ、飲み過ぎた翌朝は、寄せては返す頭痛と吐き気で、起きているだけで精一杯だった。あの不快な身体の中では、DNAが損傷されていたのだ。

 

 この、ケンブリッジ大学の研究結果は、これから断酒を始めたい人には、うってつけである。こんなことなら、酒を断つのが自分には一番良いではないかと、納得できるからだ。

 

 「これくらいなら、あなたには安全な飲酒量です。」

 

 と、示してくれる飲み屋があったら、賑わうことだろう。但し、提示された安全な飲酒の量の、あまりの少なさに驚くことも事実だろう。

 

 色んな飲酒のサイトに出ている、アルコール量換算から見た、適量の飲酒では、精々が、ビールなら中瓶1本である。

 

 こんな量では、蛇の生殺しに過ぎず、飲んでしまえば、却って飲酒に火が点き、その中途半端さを埋めようと、相当量を追加で飲んでしまうに違いない。

 

 それは、幻の、安全な飲酒量を遥かに超えた、異常な飲酒量となることだろう。

 

 と、こう言ったわけで、酒を断とうとしている方、断ち始めた方、あなたの決断は、全く持って正しいのだ!

 

 安全な飲酒量などないのだ。

 気付いたら、断酒あるのみなのだ!

 

 

 

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