やっと、癒えてきた。
朝、起きた時に、身体がどんな状態か分かる。昨日までは、重く、起き上がれなかったが、今朝は、ほぼいつもの朝と同じだった。
ほんの少しだけ咳と微熱が残るだけだ。
私が、風邪と、インフルエンザでは医者へは行かないのは、これまでの経験から、医者へかかってもかからなくても、治る期間に変わりがないことを知っているからである。
もちろん、これは自分で自分の身体の状態を把握出来ているからであって、他の人には、医者へ行きなさいと勧める。それに、医者へ行った方良いと判断すれば、躊躇なく行く。
余程のことが無い限り、風邪もインフルエンザも、ひたすらその症状のままに安静にしていると、発熱することにより、原因菌やウィルスをやっつけて、その内に、治る。
このように、自然に治る病もあれば、糖尿病やアトピー性皮膚炎などのように、管理が必要な病もある。
やっと癒えつつあるインフルエンザ(たぶんA?)から、そんなことを考えた。
アル中(アルコール依存症)は、放っておいても治らないし、酒を断っても治らない、不治の病だ。
ただ、幸いなことに、他の病と違って、酒を断つことにより、発症しないようにコントロールすることが出来る。これは数ある病の中でも、アル中だけではないだろうか。
これまで何度も書いた言葉「一病息災」だが、その一病が、アル中であるなら、これほど幸せなことは無いと言える。
アル中ほど、原因と対処法が単純で明快な病は無い。
原因:飲酒、対処法:断酒
たったこれだけなのに、四の五のと屁理屈をこねて、御託を並べて、断酒をしない人がいるので、アル中をこじらせてしまうのだ。
どんなに立派に屁理屈をこねても、どんなに見事な御託を並べてみても、結局は飲んではいけない人が酒を飲み続けているだけである。
たまに風邪やインフルエンザでダウンするが、調子が悪くて動けない時こそ、普段の何でもない健康な時間が如何に大切かが良く分かる。
ブログを読んで下さる方にはご心配をおかけしたが、今日でやっとほぼいつもの日常に戻ることが出来た。
辛い時に頂く温かい言葉には、本当に癒される。断酒で辛い初年度の頃に頂いた、励ましのコメントを思い出した。
コメントや、メールでの多くの励まし、まことに有り難うございました。
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