酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

思いやりと思いあがり(断酒4年325日目)

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 ここ1週間くらい、インフルエンザによる体調の急降下で、かなりしんどかった。

 

 そのことをブログに書く度に、心温かい読者の方から、心配や励ましの多くの言葉を頂き、とても嬉しかった。

 

 温かいな~。嬉しいな~。

 人を思いやることの出来る方々ばかりだな~。

 本当に読者の方に恵まれて、このブログをずっと書き続けて来て良かったな~。

 

 特に、身体の具合が悪いときは、気遣って下さる言葉が、そのまま患部に浸透して、癒してくれる。

 

 これは、精神状態が悪いときも同じだ。落ち込んだり、悲しかったり、激しく後悔していたり、反省していたり、怒っていたり・・・色んなネガティブな気持ちの時に、真綿でくるんでくれるような言葉をもらうと、ふっと楽になる。

 

 これが、思いやりである。

 

 ところが、同じ「思い」が付いても、思いやりではなくて、思いあがっている人がいるのも事実。

 

 辞書で意味を引いてみると、

☆思いやる・・・その人の身になって考えること。察して気遣うこと。同情。

★思いあがる・・・うぬぼれる。いい気になる。

 

 断酒で言えば、たまたま自分の断酒が継続していることを、自分の実力だと勘違いしている人。

 

 私は、禁煙の時に大いに学んだので、タバコも酒も、たぶんギャンブルも、依存性のあるものを断つ上では、決して思いあがってはいけないことを知っている。

 

 自分と他人は、同じ人間ではない。生まれも育ちも教育も考え方もそれまで生きて来た人生も全く違う。

 

 自分に出来たこと、自分に出来ていることが、他の人も出来るはずだ、出来て当たり前だと考えることは良いし、それを励ましに使うのも良い。思いやりとしてなら。

 

 いけないのは、それを強要することだ。自分は、それを出来ない人より上にいる、みたいな、思いあがりの気持ちがあると、そうなりやすい。

 

 断酒だけではなくて、生きて行く上で必要なのは、「思いやり」であって、決して「思いあがり」ではない。

 

 ここ1週間ほど、ずっと沈んでいたので、皆様の思いやりあふれるコメントやメールがとても嬉しくて、書いてみた。

 

 実は、このインフルエンザ、とてもしつこくて、まだ、咳だけは続いている。

 

 

 

 

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