酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酔ってる内に認知症(断酒4年345日目)

 毎日飲む大量の酒は、認知症へのパスポートだった! 

 

 

 この記事によれば、フランスでの研究で、早期発症型認知症の5万7000件以上の症例の、半分以上がアルコール摂取障害に関する診断が追加されたものだと分かった。しかも、全ての認知症で、アルコール摂取障害は、リスクが3倍高くなる。

 

 では、どのくらいの量で大量飲酒なのか。

 

 世界保健機関(WHO)による《慢性過剰飲酒》の定義は、男性で1日当たり純アルコール60g以上、女性で40g以上とのこと。

 

 健康新潟21と言うサイトに、分かり易いアルコールの換算量が書いてあった。

 

 22g←日本酒1合
 20g←ビール中瓶1本
 22g←焼酎35度ぐい飲み2杯弱(80ml)
 20g←ウィスキーダブル(60ml)
 20g←ワイングラス2杯弱(200ml)

 

 私が酒を常飲していた頃のアルコール量を、かなり少なめに、ざっと計算してみると・・・

 

 ☆いつも飲む

 ・ビールロング缶1本⇒20g

 ・酎ハイロング缶1本⇒20g

 

 ☆その日の気分によって、どれか、または、チャンポン。

 ・日本酒3合 ⇒46g

 ・焼酎200ml⇒55g

 ・ウィスキーダブル×2(120ml)⇒40g

 ・ワイン1本750ml⇒75g

 

 20+20で、40g。

 で、ばらつきはあるとしても、更に40~75gを足すと、80~115g!

 

 少なめに換算しても、純アルコール量60gを遥かに越えているではないか!

 

 今は、高アルコールビールなるものが出ているので、それだとロング缶1本辺りの純アルコール量は、20g以上あるだろう。

 

 あなたの飲んだくれ時代の、一日当たりのアルコール摂取量はどのくらいだろうか。上記の私のように、ざっくりと計算してみると、青くなってしまうかな?

 

f:id:anomiyakun:20180222181505j:plain

 断酒しないと、毎日飲んで酔った状態を繰り返している内に、いつの間にか認知症に移行しているかもしれない。

 

 ここまで論じて来た、アルコールの常習的な大量摂取による認知症のリスクは、日々の飲酒が、純アルコール量20g以内で収まっている人には当てはまらない(かもしれない)。

 

 家族から見ると、大量飲酒を続ける人は、どこから酔っ払いで、どこから認知症なのか、その境目が分からないかもしれない。

 

 そしてそれは飲酒者本人にも言えることであり、酔っ払っている内に脳がやられてしまい、いつの間にか認知症に移行していることになる。

 

 

 

 

*広告

 

↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>

(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)

Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
《当ブログを読んで下さり、ありがとうございます!》